鈴木牛後とは? わかりやすく解説

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鈴木牛後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/29 14:44 UTC 版)

鈴木 牛後(すずき ぎゅうご、1961年8月30日 - ) は、俳人北海道小樽市生まれ。

来歴

  • 1984年 - 北海道教育大学旭川分校卒業。
  • 2009年 - インターネット俳壇 俳句の缶づめ夏井いつき選)に投句を始める。
  • 2011年 - 藍生俳句会入会。
  • 2012年 - いつき組 第1回大人のための俳句を作ろうコンテスト(現・百年俳句賞)最優秀賞受賞[1]。「俳句マガジン いつき組」付録として第一句集『根雪と記す』上梓。俳句集団【itak】(アイヌ語で「言葉」の意)の旗揚げに幹事として参画。
  • 2014年 - 第二句集『暖色』上梓。
  • 2015年 - 藍生新人賞受賞[2]
  • 2016年 - 雪華俳句会入会。
  • 2017年 - 北海道俳句協会賞受賞[3]。藍生賞受賞[4]
  • 2018年 - 第64回角川俳句賞受賞(「牛の朱夏」にて)[5][6]
  • 2019年 - 第三句集『にれかめる』上梓。 第34回北海道新聞俳句賞受賞(『にれかめる』にて)[7]。2019年度下川町文化奨励賞受賞[8]

所属

著書

  • 第一句集『根雪と記す』(2012年、マルコボ.コム)
  • 第二句集『暖色』(2014年、マルコボ.コム)
  • 第三句集『にれかめる』(2019年、角川書店

脚注

  1. ^ マルコボ.コム「百年俳句賞」
  2. ^ 黒田杏子「25周年藍生各賞発表」『藍生』2015年10月号、2015年、裏表紙。 
  3. ^ 五十嵐秀彦「第50回北海道俳句協会賞発表」『北海道俳句年鑑』2017年版、2017年、98頁。 
  4. ^ 黒田杏子「特集 藍生賞 藍生新人賞 藍華賞」『藍生』2017年11月号、2017年、9頁。 
  5. ^ 鈴木牛後「俳句と生活と」『俳句』2018年11月号、角川文化振興財団、115頁。 
  6. ^ “北海道新聞「下川鈴木さんに角川俳句賞」”. (2018年9月1日) 
  7. ^ “北海道新聞「第34回北海道新聞短歌賞・俳句賞」”. (2019年10月31日) 
  8. ^ “名寄新聞「下川町文化奨励賞」”. (2019年10月22日) 
  9. ^ 雪華(ゆきはな)”. 雪華俳句会. 2019年4月1日閲覧。
  10. ^ 俳句集団【itak】”. 俳句集団【itak】. 2019年4月1日閲覧。
  11. ^ 俳句集団いつき組”. 株式会社夏井&カンパニー. 2019年4月1日閲覧。
  12. ^ 現代俳句協会”. 現代俳句協会. 2019年4月1日閲覧。

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