加藤清正を主題とした作品
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「加藤清正」の記事における「加藤清正を主題とした作品」の解説
小説 『虎之助一代」(南原幹雄、角川書店『城取りの家』収録) 『加藤清正』(佐竹申伍、PHP研究所) 『加藤清正』(海音寺潮五郎、文藝春秋) 『火の国の城』(池波正太郎、文藝春秋)1977年度の大河ドラマの題材となる予定だったが、当時のNHKの芸能局長の反対により頓挫した(平将門を主人公とする『風と雲と虹と』となる)。 「五十四万石の嘘」(松本清張、中央公論社『五十四万石の嘘』収録) 『加藤清正』(村上元三、東京文藝社) 『宿敵』(遠藤周作、角川書店) 『もっこすの城 熊本築城始末』(伊東潤、KADOKAWA) 戯曲 『八陣守護城』(中川漁岸・佐川藤太 文化四年初演 俗称「毒酒の清正」) 『増補桃山譚』(河竹黙阿弥 1869年初演 俗称「地震加藤」) 『清正誠忠禄』(三世河竹新七 1875年初演 俗称「毒饅頭の清正」) 『二条城の清正』(吉田絃二郎 1933年初演) その他 唱歌『加藤清正』(尋常小学唱歌 第五学年第5曲) なお、加藤清正は豊臣秀吉の一代記の作品群である『太閤記』の登場人物にもなっている。浄瑠璃や歌舞伎など演劇では「太閤」の官職名を「大功」に代えて『大功記』のタイトルにしている作品や、「太閤秀吉」の名を「大功久吉」にして脚色している作品があるが、加藤清正も演劇では「加藤正清」の名になっている作品がある。
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