河竹新七とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 美術家 > 工芸家 > 名跡 > 河竹新七の意味・解説 

かわたけ‐しんしち〔かはたけ‐〕【河竹新七】

読み方:かわたけしんしち

歌舞伎脚本作者

[一]初世)[1746〜1795]幼名、竹三郎俳号、能進。江戸で活躍し浄瑠璃世話物長じた。作「垣衣恋写絵(しのぶぐさこいのうつしえ)」など。

[二]2世河竹黙阿弥の前名。

[三]3世)[1842〜1901江戸の人。本名菊川金太郎。前名、竹柴金作俳号、是河竹黙阿弥高弟江戸で活躍し講談人情噺(ばなし)などの脚色物が多い。作「塩原多助一代記」「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」など。


河竹新七

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/10/14 01:15 UTC 版)

河竹 新七(かわたけ しんしち)とは、歌舞伎作者の名跡。

  • 初 代 河竹新七
    • 師は不詳、1746–95。本名は竹三郎、俳号に能進・能進斎。主に江戸で初代中村仲蔵のために作品を書いた。
    • 垣草恋写絵』(荵売)、『伊達錦対将』、『白井権八狂言始』、『信太長者柱』



河竹新七と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「河竹新七」の関連用語

河竹新七のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



河竹新七のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの河竹新七 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS