初代GIGABEATとは? わかりやすく解説

初代GIGABEAT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/30 05:40 UTC 版)

gigabeat」の記事における「初代GIGABEAT」の解説

2002年6月22日発売。このモデルのみ商品名大文字の「GIGABEATとなっている。記憶媒体当時東芝発売していたPCカード型の1.8HDDモバイルディスク5GB」を採用しモバイルディスク交換することでライブラリ入れ替えることが可能。3000mAhの大容量バッテリ内蔵し18時間連続再生謳うなど、ヘビーユーザー強く意識した内容だったが、本体デザインは235g(モバイルディスク含む)の重量となっている。本体上部には曲情報表示できる160×120ドットモノクロ液晶搭載バックライト青色。ホログラフィックシートを採用しているため、非点灯時には赤く輝いて見える。 再生可能なファイル形式MP3WMAWAV。ただし、専用の「Toshiba Audio Application」で暗号化されたファイルのみが再生可能である。対応OSWindows 98、Me、2000XP。ただし、本体内のOSにはLinux採用しているため、ファイル名ID3タグ名の英数大文字小文字明確に区別され漢字名パソコン本体ソート順異なる。 発売当初こそ注目されたものの、発売翌月7月17日にはアップルコンピュータ第2世代iPod発表FAT32フォーマット他社製アプリケーション採用したWindows対応版がリリースされたため、人気がそちらに喰われる格好となった。。 ちなみにこのモデルソースネクストOEM供給され、同社からは「ミュージックDISK」の名で発売された。 現在は生産終了ラインナップGIGABEAT (MEG50JS)のみ

※この「初代GIGABEAT」の解説は、「gigabeat」の解説の一部です。
「初代GIGABEAT」を含む「gigabeat」の記事については、「gigabeat」の概要を参照ください。

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