初代・GC240/340型系(1971年 - 1982年)
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「日産・シビリアン」の記事における「初代・GC240/340型系(1971年 - 1982年)」の解説
日産・シビリアン(初代)J-GC341 元移動図書館車 1971年(昭和46年)9月 - モデルチェンジ、車名を「シビリアン」に変更。エコーの2度の事故に伴い駆動系を設計変更し、同時にフェイスリフトを行う。さらにマイナスイメージ払拭のため車名を「シビリアン」へと変更するが、型式は変わっていない。 エンジンは2.0Lガソリン・92馬力のH20型、2.2Lディーゼル・65馬力のSD22型。エコーの対策品同様、プロペラシャフトは2分割となる。 1973年(昭和48年)1月 - ディーゼル車は冷房搭載時のパワーと車重を考慮し、3.0L 85馬力のED30型となる。 1976年(昭和51年)5月 - マイナーチェンジ。型式がGC340型となる(本来はフルモデルチェンジで、型式の百の位が一つ増える)。 同時に、プリンス店取扱いの「プリンス・ライトコーチ」を廃止、シビリアンへ統合した。 1979年(昭和54年)8月 - モデルチェンジ。昭和54年排出ガス規制に適合し、型式がGC341型となる。ハイルーフ車を追加。 1980年(昭和55年)6月 - ディーゼル車は従来の3.0LのED30型に加え、冷房使用時のパワー不足を解消するため、3.3L(96馬力)のED33エンジン搭載車を追加。左折巻き込み事故防止対策としてセーフティーウインドウを新設。
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