初代 A20型とは? わかりやすく解説

初代 A20型(1958年-1961年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 04:14 UTC 版)

ダットサン・キャブライト」の記事における「初代 A20型(1958年-1961年)」の解説

1958年昭和33年8月登場コンセプトは、先行して1954年昭和29年)から生産され小型トラック市場大成功おさめていたトヨタ自動車トヨエース追随したもので、既存ボンネット型ダットサントラック120型シャーシサイドバルブ直列4気筒エンジン流用しつつ、簡易なセミ・キャブオーバーキャビンと、ボンネット型車より若干長い荷台乗せるという、トヨエースと全く同じ手法使っていた。トヨエース比べてエンジンが小排気量旧式であり(トヨエースS型1,000 cc・3ベアリングキャブライト=860 cc・2ベアリング)、性能面耐久性での見劣り否めず、販売実績不調であった当初は、1957年昭和32年)に220型へのモデルチェンジ価格上昇したダットサントラックより車格が下という位置づけであり、シートパイプ椅子のような構造助手席側のワイパー手動式燃料計無く助手席後ろから棒を挿して残量確認する方式だった。これもまたトヨエース後追いたような内容であった

※この「初代 A20型(1958年-1961年)」の解説は、「ダットサン・キャブライト」の解説の一部です。
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