初代 A10型系(1977年-1981年)
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「日産・スタンザ」の記事における「初代 A10型系(1977年-1981年)」の解説
米国ではフルモデルチェンジで名称が残された。T12型とおなじく日本の日産・ブルーバードと基本設計が共有され、完全な姉妹車となったことにより歴代初の3ナンバー車になった。4ドアハードトップ/4ドアセダンをラインナップしたブルーバードに対し、スタンザは4ドアセダンのみのラインナップとなっていた。ブルーバードとの大きな違いはフロントフェイスであり、バンパー、ヘッドライト(ターンシグナルはブルーバードと同じ型)、フロントグリルが異なっている。また、リヤのナンバープレートについてもブルーバードの位置(この位置にはガーニッシュが備わる)とは異なり、バンパー下部に移動している。U12型ブルーバードは1991年9月で生産を終了しU13型にフルモデルチェンジをしたが、スタンザはU12型のまま生産が続けられ、1992年3月27日に生産終了した。
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