函館ハリストス正教会の鐘
●寄りみち |
ロシア司祭ニコライが日本にはじめて伝えたとされるギリシャ正教の由緒あるこの教会は、白い壁に青緑の尖塔をあしらったビザンチン様式の優美な外観が印象的で、観光客の目をひときわ引きつける。さらに、市民からも「ガンガン寺」の愛称で親しまれ、函館のシンボルとして、国の重要文化財に指定されている。 その鐘は、オルゴールのようなメロディのある独特の明るい音色を響かせ、港を見下ろす異国情緒あふれる元町一帯の景色とともに、訪れる人々に憩いのひとときと安らぎを与えている。 |
市電=JR函館駅から市電で5分。十字街電停下車、徒歩10分。 |
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