千光寺驚音楼の鐘
●よく聞けるところ ●寄りみち |
千光寺の驚音楼は、急な坂の多い町、尾道市の千光寺山の中腹の崖にへばりつくように建つ。尾道のシンボル的な存在だ。 「音に名高い千光寺の鐘は 一里聞こえて二里響く」と言われるほど、遠く瀬戸の島じまにも聞こえたと伝えられる。今も毎夕6時、沈む夕日を背に鐘が鳴り響く。時計が一般的に普及するずっと以前から、鐘の音が1時間ごとに尾道の町の人々に時を告げていた。 |
列車・バス=JR山陽本線尾道駅から千光寺公園線バスで18分、かおり橋下車、徒歩10分。または同駅から東方面行きバスで5分、長江口下車、ロープウェイで約3分。または新幹線新尾道駅からタクシーで約15分。 |
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