千光寺驚音楼の鐘とは? わかりやすく解説

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千光寺驚音楼の鐘

広島県尾道市

●よく聞ける時期
毎日夕方6時大晦日除夜の鐘使用

●よく聞けるところ
文学のこみち」や「古寺めぐりコース」など

寄りみち
鞆ノ浦も小さくまとまって美しい町だ。観覧の上から見る鯛網ショー全国的に知られている。絞り込まれてきた網のなかに踊り跳ねの姿は圧巻

 千光寺の驚音は、急な坂の多い町、尾道市千光寺山の中腹の崖にへばりつくように建つ。尾道シンボル的な存在だ。

 「音に名高い千光寺の鐘は 一里聞こえて二里響く」と言われるほど、遠く瀬戸の島じまにも聞こえた伝えられる。今も毎夕6時、沈む夕日を背に鐘が鳴り響く時計一般的に普及するずっと以前から、鐘の音1時間ごとに尾道町の人々に時を告げていた。

 現在では、除夜の鐘としても有名で、ここで新年迎える人も多い。

 千光寺は「古寺めぐりコース」にも組み込まれ、その鐘の音は、尾道代表する音として親しまれている。千光寺驚音楼の鐘

アクセス

列車・バスJR山陽本線尾道駅から千光寺公園バス18分、かおり橋下車、徒歩10分。または同駅から東方面行きバスで5分、長江下車ロープウェイで約3分。または新幹線新尾道駅からタクシーで約15分
マイカー山陽自動車道尾道ICから約20分。有料駐車場あり。

問合せ先尾道市生活環境課・広島県尾道市久保1−15−1、0848・25・7132




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