六甲台第2キャンパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 15:23 UTC 版)
新制神戸大学の誕生後、第2次世界大戦後の進駐軍の居住区域であった六甲ハイツ跡地を利用し、姫路市、明石市、西代・松野(神戸市長田区)、赤塚山・御影(神戸市東灘区)に分散されていた各学部の学舎を1960年代に移転配置させてできたキャンパス。工学部棟、文理農各学部棟、先端融合研究環を含む自然科学総合研究棟がある。(北緯34度43分34.7秒 東経135度14分7.1秒 / 北緯34.726306度 東経135.235306度 / 34.726306; 135.235306 (神戸大学六甲台第2キャンパス)) 工学部棟周辺 使用学部:工学部 使用研究科:工学研究科、システム情報学研究科 使用付属施設:学術情報基盤センター、都市安全研究センター、研究基盤センター機器分析部門、保健管理センター、自然科学系図書館など 所在地は灘区六甲台町1-1 最寄のバス停は、主に神戸市営バス36系統「神大本部工学部前」、都市安全研究センターや研究基盤センター機器分析部門へ直接向う場合は16系統「神大国際文化学研究科前」も。 工学部棟周辺のみを指して「工学部キャンパス」とも呼ぶ。2007年4月、ここに関西の大学の中で初めてセブン-イレブンが出店した。西隣に文理農学部棟があり、少し隔てた東側には親和女子中学校・高等学校がある。 文理農学部棟周辺 使用学部:文学部、理学部、農学部 使用研究科:人文学研究科、理学研究科、農学研究科、科学技術イノベーション研究科 使用部局:学術・産業イノベーション創造本部、先端融合研究環(自然科学・生命医学系融合研究拠点) 使用付属施設:バイオシグナル総合研究センター、分子フォトサイエンス研究センター、研究基盤センターアイソトープ部門・極低温部門、環境管理センター、神戸大学百年記念館(国際教育総合センター留学生教育部門、神大会館)、瀧川記念学術交流会館、山口誓子記念館、人文科学図書館など 最寄のバス停は、神戸市営バス36系統「神大文理農学部前」 所在地は灘区六甲台町1-1 文理農学部棟周辺を単独で「文理農学部キャンパス」、あるいは「文理農キャンパス」とも呼ぶ。また、文学部 (Letters)、農学部 (Agriculture)、旧自然科学研究科 (Nature Sciences)、理学部 (Science) の頭文字をとって「LANSキャンパス」とも呼ばれている。
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