全日空へ移管した機材とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 全日空へ移管した機材の意味・解説 

全日空へ移管した機材

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 07:42 UTC 版)

エアーニッポン」の記事における「全日空へ移管した機材」の解説

2012年平成24年4月1日合併に伴い全機全日空移管されている。 機種導入時期機数座席数備考ボーイング737-500 1995年7月 5 126 / 133 (*1) ボーイング737-700 2005年12月 15 120 (8) (*2) (*3) ボーイング737-700ER 2007年3月 2 48 / 36 (*4) ボーイング737-800 2008年6月 16 176 / 167 (8) (*5) (*6) エアバスA320-200 1992年7月 3 166 (*7) 機数は2011年6月1日時点 (*1) エンジンカウルにイルカ描かれており「スーパードルフィン」の愛称がある。ANAウィングス兼用運航。 (*2) 8席は国内線運航時にはプレミアムクラス国際線運航時にはビジネスクラスとなる。導入当初仕様は全席普通席136席で、国際線運用時には前9列までの中間席をテーブルとし、最少118席にすることができた。 (*3) 国内線・国際線兼用機材。1, 2号機(機体記号JA01AN, JA02AN)は、ANAカラースキーム白色以外を金色置き換えて塗装した特別塗装機「ゴールドジェット」。内際兼用機材であることからギャレートイレ多くANAグループナローボディ機ではエアバスA3211998年導入した機材2008年運航終了後2015年ウィングレット付A321ceo型機新造機4機を再度発注)に次いで液晶モニター装備された。3号機からは通常塗装。 (*4) 国際線専用機材"ANA Business Jet"。36仕様機は、日本初めての全席ビジネスクラス仕様。 (*5) 8席はプレミアムクラス。 (*6) 初号機(JA51AN)には、スターアライアンス塗装施している。8席はプレミアムクラスボーイング737-700異なり国内線機材。 (*7) 全機体がANAとの共通事業機。うち4機がANK塗装(かつてのANK便名ローカル路線中心に充当)だった。 全ての機材は、2005年末から順次ボーイング737NGシリーズへと更新統一される見込みである。一部ボーイング737子会社エアーネクスト(現ANAウイングス)やANA業務提携関係にあるAIRDOスカイネットアジア航空(現ソラシドエア)に移管されている。 ボーイング737-500の新造機はANA通さず直接ボーイング発注受領しているため、独自のカスタマーコード4K」が付与されている(正確な型式は737-54K)が、ボーイング737-700ANA発注受領したためカスタマーコードは「81」である(正確な型式は737-781)。なお、ボーイング737-500は導入途中で生産終了したため一部機体記号JA351K以降)は中古機のリース導入している。中古機は新造機と違ってオーディオサービスがなく、新造機より座席が7席多い。

※この「全日空へ移管した機材」の解説は、「エアーニッポン」の解説の一部です。
「全日空へ移管した機材」を含む「エアーニッポン」の記事については、「エアーニッポン」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「全日空へ移管した機材」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「全日空へ移管した機材」の関連用語

全日空へ移管した機材のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



全日空へ移管した機材のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのエアーニッポン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS