入館者数の記録
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水族館は開館当初から赤字体質で1億3,500万円の累積債務があり、1994年度には網走市から1億5千万円を無利子での貸し付け(補助)を受けている。援助を受けて一時的に経営は安定したが、入館者の減少と共に1998年度から再び財務内容が悪化した。 1974年に年間最高入館者数18万人を記録する。 1985年5月8日までのゴールデンウイークでは、ウーパールーパー人気で、水族館は例年の2倍の入館者数だった。同年7月7日、水族館がのべ入館者数400万人に達成し記念式が挙行される。 1987年5月7日までのゴールデンウィーク中の入館者数が16,553人となり、前年比53%増となる。同年8月26日、ラッコの人気で入館者数が10万人を突破する。11月3日に冬季休館したが、当期の入館者数が14万3千人となった。 1988年11月3日に冬期休館し、当期の入場者11万5,000人となり、前年比10%減となった。 1990年11月3日に冬期休業になったが、今年度の入館者数は11万6千人で前年比8千人増となった。 1991年8月21日、お盆(13~16日)期間のオホーツク水族館の入館者数が14,591人で前年比1,584人増となった。 1992年3月14日までの冬季開館中の入館者数は2,619人であった。同年11月6日、今期の入館者数が昨年より2,500人減となった。 1993年1月26日、昨1992年に引き続き、冬季イベントの期間中は展示館のみの開館となった。同年3月20日、冬季開館中の入館者数が増加したと記録される。 1995年8月20日、8月10日~16日までのお盆期間の入場者数が3%弱増と発表される。 1996年3月3日、冬季開館が終了し、入館者数が増加する。同年11月4日、今シーズンが終了し、入館者数が11万5,606人となった。 1997年3月20日までの冬期開館中に、入館者数が1万2,086人で前年比48%増を記録した。 2000年5月、3-7日のゴールデンウィークの入館者数は、4日の3,885人をピークに、計13,398人となり約10%増加。 2000年から入館者数が10万人を割り込む。2000年11月3日、夏の営業を終えた段階で、入館者数(有料利用者数)は83,500人で、前年比7,000人(13.5%)減となる。 2001年2月、9日~14日まで開かれた「第三十六回あばしりオホーツク流氷まつり」の期間の水族館の入館者数は、前年並みの1,492人であった。 2002年8月18日、1956年開館からの、のべ入館者数が600万人を超えた。
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