先生・専門家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 10:08 UTC 版)
杉山先生 杉山医院の医院長。光が自閉症である可能性を最初に指摘した。小児科、内科、外科などを診察出来、自閉症についての理解もある故に、東家のかかりつけ医となっている。 新井先生 福祉センターの保育士。初めて幸子と光に手を差し伸べてくれた人間。彼女が幸子の話を聞いて涙ぐんだことで、幸子の心が軽くなった。また、母子通園の先生でもあった。 大沢先生 福祉センターの心理指導担当者。就園・就学のアドバイスや、トラブルの対処方法などを指南してくれる。 広川 由美(ひろかわ ゆみ) 光が就学前1年間通った、七月町保育園の年長組の担任。幸子の要望にも嫌な顔一つせず応じ、試行錯誤しながらも光に接し、園児との仲介もしてくれた。後に花音も彼女が担任をするクラスに入る。 渋沢さん 「NPO法人自閉症サポートセンターおひさまハウス」の代表者。自閉症児を抱える家族の良きアドバイザーでもある。青木先生と若林先生の結婚式の際、光たちのお世話役のボランティアとして知り合った。自閉症の息子を小学5年生で亡くし、その後離婚した過去がある。 森さん 光が小学1年生のときにお世話になった、おひさまハウスのボランティアの大学生。大沢先生の大学の後輩でもある。「ひげ、金髪、ピアス」等ボランティアには程遠い風貌の男性ではあるが、光をはじめ子供受けが良い。障害児のコミュニケーションやサポートなどにVOCAやQHWなどの機器を使いこなし、後輩たちにも伝授していった。花音出産時は、おひさまハウスにて光を預かり面倒を見てくれた。大学卒業後、教育大学附属の養護学校の教員に就職。 海野さん 光が小学5年生のときにお世話になった、おひさまハウスのボランティア。教育大学の学生で、光と電車クイズで度々遊んでくれた。また、花音の水疱瘡闘病中は、幸子に代わり光の登下校の付き添いもしてくれた。森さんの後輩。 副島先生 心理士。大学で講義もしている。授業をスムーズに進める事が出来なかった郡司先生に、レクチャーもしてくれた。
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