元フロシャイム所属の怪人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:58 UTC 版)
「天体戦士サンレッド」の記事における「元フロシャイム所属の怪人」の解説
ゲドン 声 - イッキ 必殺技 - メッタ刺し フロシャイム川崎支部に所属していた人型の怪人。仮面は自身の狂暴凶悪な性質を制御するためのもので、作中では常に息を荒らげているが、実際はそのような性質や殺気立った風貌とは裏腹に気が小さくプレッシャーに弱いというやや矛盾した性格の持ち主。また、川崎支部の中でも最古参だったらしく、メダリオたちからは「ゲドン先輩」「ゲドンさん」と慕われていた。 春に早大を卒業し川崎市部に配属されたばかりの怪人・ロギス(声 - 清水聖)の教育係に任命されたが、彼の自己中心的な性格に手を焼く。対決の日、ロギスに自身のいいところを見せようとレッドと戦うが、返り討ちにされた上、その様子を見ていたロギスがレッドの強さに怖気づいたばかりか、ガールフレンドとのデートを優先して退職届を置いて辞めていってしまう。その後、ロギスを教育できなかった自責の念に駆られ自身もフロシャイムを辞職した。 現在は、田舎のイチゴ農家に勤めており、そこで知り合ったさっちゃんという女性とは両想いにまでなった間柄であり、アニメ第2期ではそこから更に結婚していたことも判明、ヴァンプが結婚式に出席している。 ミレガス 元フロシャイム参謀(本部あるいはどの支部に所属していたのかは不明)。フロシャイムによって改造手術を施された改造人間で、本名は「杉本つとむ」。既婚者で現在は妻子の三人家族で暮らしている。 自身の体調不良が下でフロシャイムを引退してしばらくした後、彼の様子を窺ってきたヴァンプ(メダリオとカーメンマン、ウサコッツは支部の襖を破った罰として同行させられた)と対面した。彼との談話の中、医師から肺に黒い影が発見されたことを告白、それを聞いたヴァンプはショックのあまり項垂れてしまった。 マルス フロシャイム静岡出張所に所属していた人型の怪人。現役時代は多彩な武器を自在に扱う切れ者だった。非常に真面目で礼儀正しい性格の好青年で、出張所に在籍していた時も愚痴や悪口も一切言わなかったほど。 静岡出張所の退所後、事業家として会社を立ち上げた。その自立心と責任感の強さをロウファーに称賛された一方、彼の世話をしていたゴルは彼に対して一方的な劣等感と嫉妬の念を抱いていた。 コンスール フロシャイム川崎支部に所属していたウサギ型の怪人。詳細は気象戦隊ウェザースリーを参照。
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