五影歴任者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 07:06 UTC 版)
「NARUTO -ナルト-の登場人物」の記事における「五影歴任者」の解説
風影 烈斗(レト) 声 - 松本忍 初代風影。圧倒的な力で、砂漠の強者を治めた砂隠れの創始者。初の五影会談の折、木ノ葉の里には隣接する肥沃な土地を、他里には柱間から尾獣を購入する金額の3割の提供を要求した。 沙門(シャモン) 二代目風影。スキンヘッドに龍の刺青をしている。初の五影会談では初代風影を護衛した。風影に就任すると里のさらなる軍拡を目指し、守鶴を兵器として転用するため人柱力の研究を開始した。また、寡兵で大軍と渡り合うために傀儡忍術の開発等も行い自里の軍事力を向上させた。 水影 水影は代々、霧隠れの里内で最強の忍が就任する。白蓮(ビャクレン) 声 - 日野聡 初代水影。長い髭を蓄えた左眼が隻眼の高齢な老人。戦国時代を生き抜き自らの才覚で霧隠れの里を興し、五大国の一つに数えられるまでにした英傑であるが、余りに厳格過ぎる性格のため自里が他里との交流を隔絶する元ともなった。初の五影会談では風影の要求を窘めた。 三代目水影 長髪が特徴の人物。側頭部には等間隔に小さな球体のような物を付けている。 初の五影会談では、初代水影の護衛を務めた。後に大筒木ハゴロモに他の歴代五影と共に浄土から呼び寄せられ、口寄せの術によりナルト達をカグヤの空間から連れ戻した。このことから既に死亡している模様。歴代五影の中では唯一、容姿以外の詳細が一切不明となっている。 土影 イシカワ 声 - 中根徹(第332話(第552話)) →近藤隆(第382話(第602話)〜) 初代土影。オオノキの祖父。ダジャレが好きな老人。幼い頃のオオノキに己の中の意思が大切な事を教えた。オオノキや無と同様飛行する能力を持つ。初の五影会談では初代風影の要求に驚きを見せた。 雷影 雲隠れの里最強の忍が、代々、雷影と「エー」の称号を継承する。初代・エー 声 - 後藤光祐 初代雷影。ジミ・ヘンドリックスに似た風貌をしている。語尾に「~よ」と付ける。雲隠れの里を興し卓越した統率力で里を率いた。初の五影会談では、初代風影の要求に怒りを見せた。 二代目・エー 二代目雷影。特徴的な髪型と顎鬚を生やした男で、右肩に防具、胸に勲章を着けている。初の五影会談での護衛など長く初代雷影の護衛を務め、その信頼感から二代目に任命された。友好的な性格で、初代からの宿願であった木ノ葉との同盟を締結した。その式典の際、金角・銀角兄弟によるクーデターにより、二代目火影と共に騙し討ちに遭った。
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