予見者一行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/15 14:21 UTC 版)
「私立彩陵高校超能力部」の記事における「予見者一行」の解説
リーダーとなりうる超能力者を探す為に彩陵高校学園祭に乱入してきた一行。危険かつ強力な超能力者達で施設に入れられていたがサコンの能力により脱走。超能力部員達との対決後、心境に変化があらわれた。 タチバナ シオリ(橘栞) 車椅子の少女。常に不機嫌な口調で話す。ツンデレ。 超能力は左目の見たものが未来になる(未来を“予測”するのではなく未来を“決定”する能力)「予見」。そのため普段は眼帯をしている。その能力で小学生時代にイジメに逢い、交通事故で足も負傷した。 マキハラ カンジ 背の小さい男。戦意喪失後にモモカに消火器で殴られる不幸な男。 超能力は「能力者探知」と相手の身体感覚を奪って自由に操る「身体奪取(ボディジャック)」。相手の目を見ないと発動できず、奪取した相手の超能力も使えない。また同時に二人以上の身体を奪うことも出来ない。 カナヤマ セイジュロウ オカマ言葉の大男。カンジと共にチキ・マツリ・フミヲと戦うが負ける。 超能力は「発火(パイロキネイシス)」。真空では能力が発揮できない。 シラキ ジュン ナルシスト。超能力部員達との戦闘で一人だけ裸で放置された。 超能力は物理法則を無視して範囲内の物質を変形させる念動力「空間掌握(スフィアマスター)」。仲間からはその能力の名づけ方で中二病扱いされている。 アオイ サコン メガネをかけた男で仲間のまとめ役。人物眼に自信がある。オミナエシと戦い、彼がシオリの言う「リーダーになりうる人物」だと見抜き勧誘したが、拒否される。 超能力は任意の物体を知覚できなくする「認識障害(ヒンダーリアライズ)」。危険かつ強力な超能力を持つこの一行が特に危険視されなかったのはこの能力によるもの。 ヤソベ セイ 彩陵高校にやってきた転校生。先行して一ヶ月間潜入調査を行っていたが超能力部員達との交流で一行の考え方に疑問を持ったためジュンに倒される。文化祭の後、すぐに転校した。 超能力は「念動力(サイコキネシス)」。ミコトよりも正確な動作が可能。
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