乾いた花
乾いた花
乾いた花
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/09 01:54 UTC 版)
『乾いた花』(かわいたはな)は、石原慎太郎の短編小説であり、本作を原作として1964年(昭和39年)3月1日に公開された篠田正浩監督、池部良主演による日本映画である。
- ^ 石原慎太郎『石原慎太郎文庫2』(1965年、河出書房新社)
- ^ 石原慎太郎『殺人教室』〈角川文庫〉(1962年、角川書店)
- ^ 江藤淳「解説」(『完全な遊戯』〈新潮文庫〉1960年、新潮社)
- ^ 佐古純一郎「『乾いた花』について」(『戦後文学論』1963年、昌美出版社) - 太字部分は原文の傍点箇所、「かたずけ」はママ。
- ^ 乾いた花|日本映画情報システム 2021年5月21日閲覧。
- ^ 若槻繁『スターと日本映画界』(三一書房、1968年)179頁、および本編のクレジットによる。日本映画データベースなどでは、松竹製作の記載があるが誤り。
- ^ a b 小倉真美「日本映画の若い芽を摘みとるな 松竹映画「乾いた花」をめぐって オクラになったのが不思議」(『キネマ旬報』1964年3月号)
- ^ 「映画「乾いた花」が陽の目を見るまで――城戸社長再登場と松竹新路線」(『週刊現代』1964年3月号)
- ^ 市川沖「日本映画批評 乾いた花」(『キネマ旬報』1964年4月号)
- ^ 関根弘「特集・「砂の女」批判 ホームドラマ大批判――勅使河原「砂の女」・篠田正浩「乾いた花」・ズルリーニ「家族日誌」 」(『映画芸術』1964年4月号)
- ^ a b c 村川 英 『日本の映画音楽を語る 早坂文雄から武満徹まで ―篠田正浩講演会記録―』 城西国際大学 メディア学部紀要第17巻第5号(9ページ)
- ^ 村川 英 『日本の映画音楽を語る 早坂文雄から武満徹まで ―篠田正浩講演会記録―』 城西国際大学 メディア学部紀要第17巻第5号(8ページ)
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