久島 国夫とは? わかりやすく解説

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久島国夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/22 05:36 UTC 版)

久島 国夫(ひさじま くにお、1946年6月5日 - 2006年4月5日 )は、日本棋院囲碁棋士九段。

出身は福井県2006年4月5日十二指腸潰瘍のために川崎市の病院にて死去。享年59という若さだった。

1957年(11歳)に神奈川県の木谷實の道場に入門。入門してまもなく全身に発疹が表れ、木谷は久島を田舎へ返そうとしたが、弟子の部屋に住まわせてもらっていた老人に助けられ、その後も門下にい続けることが出来たというストーリーがある。

同世代の棋士として加藤正夫がおり、幼い頃から同じ門下にて稽古を受けていた。

履歴

  • 1965年(19歳)、入段。
  • 同十月、二段に昇格。
  • 1966年(20歳)、三段に昇格。
  • 1968年(22歳)、四段に昇格。
  • 1972年(26歳)、五段に昇格。
  • 1982年(36歳)、六段に昇格。
  • 1985年(39歳)、七段に昇格。
  • 1987年(41歳)、八段に昇格。
  • 1988年(42歳)、大手合第1部全勝優勝。
  • 1991年(45歳)、九段に昇格。

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