主要運用史とは? わかりやすく解説

主要運用史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 01:17 UTC 版)

ちきゅう」の記事における「主要運用史」の解説

2001年4月25日 - 起工 2002年1月18日 - 進水式船名決定。なお支綱切断紀宮清子内親王によって行われた2003年4月22日 - 海上公式試運転 2004年12月3日 - 海上公式試運転 2005年7月29日 - 竣工 2006年8月から10月 - 下北半島東方掘削試験 11月から2007年2月 - ケニア沖(水深約2200m、海底下約2700m)及び、オーストラリア北西沖(水深500m海底下約3700mと水深約1000m、海底下約2200m)掘削2007年9月から2008年2月 - 統合国際深海掘削計画(IODP)による最初研究航海となる「南海トラフ地震発生掘削計画」(ステージ1)を実施、8箇所コア採集2009年3月 - 日本マントル・クエスト株式会社運用業務委託運用開始5月から7月統合国際深海掘削計画IODP)「南海トラフ地震発生掘削計画」(南海掘削ステージ2)を実施、3箇所コア採集2010年7月から2011年1月統合国際深海掘削計画IODP)「南海トラフ地震発生掘削計画」(南海掘削ステージ3)を実施8月紀伊半島熊野灘でケーシングパイプ、ウェルヘッドランニングツールの一部ドリルパイプ海中脱落させ遺失2012年2012年2月12日から3月下旬、Non-IODP航海第1回メタンハイドレート海洋産出試験事前掘削石油天然ガス・金属鉱物資源機構2012年10月3日から2013年1月13日統合国際深海掘削計画IODP)第338次研究航海南海トラフ地震発生掘削計画」(南海掘削ステージ3)を実施2012年11月18日 低気圧による悪天候によりライザーパイプ上部機器損傷し11月27日 新宮港沖で資機材交換実施24年度の当該作業中断2013年2013年4月14日から2013年7月22日新潟県佐渡南西沖における「上越海丘基礎試錐JX日鉱日石開発株式会社2013年9月13日から2014年1月31日統合国際深海掘削計画IODP)第348研究航海南海トラフ地震発生掘削計画ステージ3実施2014年3月26日から、下北半島東部における海上ボーリング調査実施6月25日から、沖縄近海で「沖縄トラフ熱水堆積物掘削」の実施について。 2015年2月インド共和国沿岸海域においてメタンハイドレート掘削調査8月調査終了して帰国9月 定期点検実施2016年1月16日 静岡県御前崎沖で実施していた定期検査工事完了後の動作確認試験中に定期検査において換装した掘削制御システム動作確認中に御前崎南南東約51.8km付近水深約3,600m)で海底掘削用ドリルパイプ破断し海中落下させ、ドリルパイプ遺失した。 2018年10月10日紀伊半島沖のユーラシアプレート・フィリピン海プレート境界掘削調査のため清水港静岡県)を出航した2019年2月8日海洋研究開発機構巨大地震引き起こす紀伊半島沖のユーラシアプレート・フィリピン海プレート境界断層への到達断念したことを明らかにした。 4月1日清水港静岡県)に帰港した

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