主人公陣営
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 07:06 UTC 版)
「Fate/EXTELLA」の記事における「主人公陣営」の解説
セイバー / シャルルマーニュ 声 - 木村良平 / 初出 - Fate/EXTELLA LINK カール大帝とも呼ばれるが、自らは王に向いていないと自称している。かっこよさに重きを置いた価値観を持っており、自分やマスターが危機に遭ってもその価値観は揺らぎにくい。後述するカール大帝と同一の存在であるが、こちらはカール大帝の「物語」を基にした英霊であるため、聖剣ジュワユーズが聖剣としての神秘性を有している。耐久がC、敏捷がB、それ以外はすべてAという高い水準のステータスを持つ。また、王道踏破というスキルにより、自分のやっていることがかっこいいか否かで強さが変動する(この影響か、スペックが異なるカルナとの宝具の撃ち合いでもぎりぎり押し負ける程度で済んでいる)。 エリザベートのことを、「純度の高いアストルフォ(ルビはスカポンタン)の匂いがする」として十二勇士向きであるとしており、十二勇士というものに疑問を持たれている。 なお、カール大帝として活躍した頃よりも前を描いたシャルルマーニュ物語をモチーフとするためか、物語の記憶を持つ一方でそれ以降の記憶は朧げ。 宝具は「王勇を示せ、遍く世を巡る十二の輝剣(ジュワユーズ・オルドル)」。この真名解放には彼の持つ聖騎士帝:EXのスキルを必要とし、それゆえにカール大帝では使用ができない。もう一つの宝具「我が儚き栄光よ(シャルル・パトリキウス)」は主人公達陣営のベースキャンプとなる。 ライダー / アストルフォ 声 - 大久保瑠美 / 初出 - Fate/Apocrypha シャルルマーニュ十二勇士の一員である、女装した美少年。能天気な性格で騎士としての実力は低いものの、様々な宝具を用いて窮地を乗り越えてきた。月に理性を置いてきたという逸話のためか、ムーンセルにおいては時々妙に鋭い様子を見せる。内心カール大帝とシャルルマーニュのどちらに従うべきか揺れているのか、本来はシャルルマーニュ側だが早々に天声同化を食らい、殴られてまた早々に洗脳が解除された。 なお、シャルルマーニュですらスカート姿は驚きだった様子。 宝具は「この世ならざる幻馬(ヒポグリフ)」 。
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