主な舞台付き上演記録
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「ファウストの劫罰」の記事における「主な舞台付き上演記録」の解説
1988年10月、ハンブルク州立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場管弦楽団および合唱団、演出:ニコラス・レーンホフ、美術:スザーン・ピット、指揮:ゲルト・アルブレヒト、歌手:キース・ルイス(ファウスト)、フランツ・グルントヘーバー(メフィスト)、デロレス・ジーグラー(マルガリータ)、ハラルト・シュタム(ブランデル)。 1993年11月、バイエルン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場管弦楽団および合唱団、演出:トーマス・ラングホフ、指揮:ゲルト・アルブレヒト、歌手:トーマス・モーザー(ファウスト)、アラン・タイタス(メフィスト)、ジャンヌ・ピラン(マルガリータ)。 1999年8月、ザルツブルク音楽祭、フェルゼンライトシューレ、シュターツカペレ・ベルリンおよびオルフェオン・ドノスティアラ合唱団&テルツ少年合唱団、演出:アレックス・オーレ、カルロス・パドリッサ演出(ラ・フラ・デルス・バウス)、指揮:シルヴァン・カンブルラン、歌手:ポール・グローヴス(ファウスト)、ウィラード・ホワイト(メフィスト)、ヴェッセリーナ・カサロヴァ(マルガリータ)、アンドレアス・マッコ(ブランデル)。このプロダクションはDVDとして発売された。 1999年9月、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、長野県松本文化会館、サイトウ・キネン・オーケストラおよび東京オペラシンガーズ&SFK松本児童合唱団、演出:ロベール・ルパージュ、指揮:小澤征爾、歌手:ジュゼッペ・サバティーニ(ファウスト)、ジョゼ・ヴァン・ダム(メフィスト)、スーザン・グラハム(マルガリータ)、クレイトン・ブレイナード(ブランデル)、パリ・オペラ座との共同制作。4日は松本城(野外コンサート)での上演。 2001年6月、バスティーユ歌劇場、パリ・オペラ座管弦楽団&合唱団、演出:ロベール・ルパージュ、指揮:小澤征爾、歌手:キース・ルイス(ファウスト)、ジョゼ・ヴァン・ダム(メフィスト)、ジェニファー・ラーモア(マルガリータ)、クレイトン・ブレイナード(ブランデル)、サイトウ・キネン・フェスティバル松本との共同制作。 2002年6月、ブリュッセル、モネ劇場、モネ劇場交響楽団および合唱団、演出:ローラント・エシュリマン、指揮:アントニオ・パッパーノ、歌手:ヨナス・カウフマン(ファウスト)、ジョゼ・ヴァン・ダム(メフィスト)、スーザン・グラハム(マルガリータ)、ヘンリー・ウォディントン(ブランデル)。 2003年7月、サンフランシスコ、ウォー・メモリアル・オペラ・ハウス、サンフランシスコ歌劇場管弦楽団および合唱団、演出:ユルゲン・ローズ、指揮:ドナルド・ラニクルズ、歌手:デイヴィッド・キューブラー(ファウスト)、クリスチン・ジークムンドソン(メフィスト)、アンゲラ・デノケ(マルガリータ)、グレゴリー・スタップ(ブランデル)。バイエルン国立歌劇場のプロダクションを基に再構築したもの。 2004年5/6月、バスティーユ歌劇場、パリ・オペラ座管弦楽団&合唱団、演出:ロベール・ルパージュ、指揮:マーク・エルダー、歌手:ポール・グローヴス(ファウスト)、サミュエル・レイミー(メフィスト)、ジェニファー・ラーモア(マルガリータ)、クリストフ・フル(ブランデル)、2001年のプロダクションの再演。 2005年1月、ライプチッヒ歌劇場、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団およびライプチッヒ歌劇場合唱団、制作:ダニエル・メスギィッシュ、指揮:イヴァン・アングエロフ、歌手:ロバート・シャフィン(ファウスト)、メトディー・ブジョル(メフィスト)、コルネリア・ヘルフリヒト(マルガリータ)、トゥオマス・プルシオ(ブランデル)。 2006年6月、バスティーユ歌劇場、パリ・オペラ座管弦楽団&合唱団、演出:ロベール・ルパージュ、指揮:パトリック・ダヴァン、歌手:ジョルダーノ・サバティーニ(ファウスト)、ジョゼ・ヴァン・ダム(メフィスト)、ミシェル・デ・ヤング(マルガリータ)、クリストフ・フル(ブランデル)、2001年のプロダクションの再演。 2007年12月9日、ゼンパー・オーパー、ドレスデン、シュターツカペレ・ドレスデンおよびゼクセン州立歌劇場合唱団、制作:キース・ワーナー、指揮:マルク・アルブレヒト、歌手:ジュゼッペ・サッバティーニ(ファウスト)、クルト・リドル(メフィスト)、アンケ・フォンドゥング(マルガリータ)、ミヒャエル・エダー(ブランデル)。 2008年11月、メトロポリタン歌劇場、メトロポリタン歌劇場&合唱団、演出:ロベール・ルパージュ、指揮:ジェームズ・レヴァイン、歌手:ジュゼッペ・サッバティーニ(ファウスト)、ジョン・レライア(メフィスト)、スーザン・グラハム(マルガリータ)、パトリック・カルフィッチ(ブランデル)、サイトウ・キネン・フェスティバル松本とパリ・オペラ座との共同制作のプロダクションを基にメトロポリタン歌劇場が修正したもの。この上演は海外にライヴ・ビューイングで発信された。 2010年3月、シカゴ、ライアン・オペラ・センター、シカゴ・リリック・オペラ管弦楽団&合唱団、制作:スティーヴン・ラングリッジ、指揮:アンドルー・デイヴィス、歌手:ポール・グローヴス(ファウスト)、ジョン・レライア(メフィスト)、スーザン・グラハム(マルガリータ)、クリスチャン・ヴァン・ホーン(ブランデル)。 2010年7月、 フランクフルト歌劇場、フランクフルト・ムゼウム管弦楽団およびフランクフルト歌劇場合唱団、演出:ハリー・クプファー、指揮:ジュリア・ジョーンズ、歌手:マシュー・ポレンザーニ(ファウスト)、アリス・コート(マルガリータ)、サイモン・ベイリー(メフィスト)、トルステン・グリュンベル(ブランデル)。 2011年6月、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、演出:テリー・ギリアム、美術:ヒルデガルト・ベヒトラー、指揮:エドワード・ガードナー、歌手:ピーター・ホーレ(ファウスト)、クリスティーヌ・ライス(マルガリータ)、クリストファー・パーヴェス(メフィスト)、【ヒュー・マクドナルドの翻訳による英語での上演】。フランダース・オペラおよびテアトロ・マッシモとの共同制作。 2010年7月、東京二期会オペラ劇場公演、東京文化会館大ホール、東京フィルハーモニー交響楽団および二期会合唱団&NHK東京児童合唱団、演出・振付:大島早紀子、指揮:ミシェル・プラッソン、歌手:福井敬/樋口達哉(ファウスト)、小森輝彦/泉良平(メフィスト)、林正子/小泉詠子(マルガリータ)、佐藤泰弘/北川辰彦(ブランデル)。 2012年10月、アントワープ、フランダース・オペラ、演出:テリー・ギリアム、美術:ヒルデガルト・ベヒトラー、指揮:ドミトリー・ユルロフスキー、歌手:マイケル・スパイヤーズ(ファウスト)、マリア・リッカルダ・ウェッセリング(マルガリータ)、サイモン・ベイリー/ゲヴォルグ・グリゴルヤン(メフィスト)。イングリッシュ・ナショナル・オペラおよびテアトロ・マッシモとの共同制作。 2013年7月、フェスティヴァル・オペラ・ケベック、ケベック大劇場、ケベック交響楽団およびケベック歌劇場合唱団、演出:ロベール・ルパージュ、指揮:ジュゼッペ・グラチオーリ、歌手:ゴードン・ギエツ(ファウスト)、ジョン・レライア(メフィスト)、ジュリー・ブリアンヌ(マルガリータ)、アレクサンドル・シルベストル(ブランデル)。 2013年10月、ルーアン芸術劇場、ルーアン歌劇場管弦楽団および合唱団、演出:フレデリック・ロエル、美術:ブリュノ・ドゥ・ラヴェネール、指揮:ニコラ・クリューガー、歌手:エリック・フェントン(ファウスト)、フィリップ・ルイヨン(メフィスト)、マリー・ゴトロ(マルガリータ)、アラン・エリオ(ブランデル)。リモージュ歌劇場との共同制作。 2013年11月から2014年1月にかけて、シュトゥットガルト州立歌劇場、シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団および合唱団、演出:アンドレア・モーゼス、指揮:クワメ・ライアン、歌手:マチアス・クリンク(ファウスト)、サイモン・ベイリー/ロバート・ヘイワード(メフィスト)、マリア・リッカルダ・ウェッセリング/アナイク・モレル(マルガリータ)、マーク・ムンキトリック(ブランデル)。 2014年2月から6月にかけて、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団、演出:クリスチャン・シュプック、指揮:ドナルド・ラニクルズ、歌手:クラウス・フロリアン・フォークト/マシュー・ポレンザーニ(ファウスト)、サミュエル・ヨウン/イルデブランド・ダルカンジェロ/ミルコ・パラッチ(メフィスト)、クレモンティーヌ・マルゲーヌ/エリーナ・ガランチャ(マルガリータ)、トビアス・ケーラー/マルコ・ミニカ(ブランデル)。2015年5月にジャック・ラコンブの指揮で再演。 2014年6月、バーゼル劇場、バーゼル交響楽団およびバーゼル歌劇場合唱団、制作:アルパート・シリング、指揮:エンリコ・デランボワイエ/ジュリアーノ・ベッタ、歌手:ロルフ・ロメイ/マルク・ラオ(ファウスト)、ヴェルナー・フォン・メケレン/アンドリュー・マーフィー(メフィスト)、ソレン・ラヴァナント・リンケ(マルガリータ)、ナタリー・ミットレバッハ(天使の声)。 2015年4月/5月/6月、マンハイム 国民劇場、マンハイム国民劇場管弦楽団および合唱団、演出:ヴァシリー・バルカトフ、指揮:アロイス・セイドルマイヤー、歌手:マルチン・ムエーレ/イヴ・セレンス(ファウスト)、トーマス・イェザトコ/カルステン・メヴェス(メフィスト)、マリー・ベル・サンディ/ドロットヤ・ラング(マルガリータ)、ジョン・イン・エイシェン/スン・ハ(ブランデル)、エステル・クルーガー(天使の声)。 2015年10月、リヨン歌劇場、リヨン歌劇場管弦楽団および合唱団、演出:デーヴィッド・マートン、指揮:大野和士/フィリップ・フォルジェ、歌手:チャールズ・ワークマン(ファウスト)、ローラン・ナウリ(メフィスト)、ケイト・アルドリッチ(マルガリータ)、ルネ・シレール(ブランデル)。 2015年12月、パリ・オペラ座バスティーユ歌劇場、演奏:パリ・オペラ座管弦楽団および合唱団、アルヴィス・ヘルマニス、指揮:フィリップ・ジョルダン、歌手:ヨナス・カウフマン/ブライアン・イーメル(ファウスト)、ソフィー・コッシュ(マルガリータ)、ブリン・ターフェル(メフィスト)、エドウィン・クロスリー=マーサー(ブランデル)、ソフィー・クレス(天使の声)。 2016年4/10月2017年5/6月、モスクワ、ボリショイ劇場、ボリショイ劇場管弦楽団および合唱団、演出:ペーター・シュタイン、指揮:トゥガン・ソヒエフ、歌手:アルトゥーロ・チャコン=クルス/マルク・ラオほか(ファウスト)、ディミトリ・ベロセルスキーほか(メフィスト)、クセニア・デュドニコワほか(マルガリータ)、ニコライ・カザンスキーほか(ブランデル)。 2017年1/2月、リエージュ、ワロニー王立歌劇場(フランス語版)、ワロニー王立歌劇場管弦楽団および合唱団、演出:ルッジェーロ・ライモンディ、指揮:パトリック・ダヴァン、歌手:マルク・ラオ(ファウスト)、イルデブランド・ダルカンジェロ(メフィスト)、ニーノ・スルグラーゼ(マルガリータ)、ローラン・クブラ(ブランデル)。 2017年5/6月、ベルリン、ベルリン国立歌劇場、シュターツカペレ・ベルリンおよびベルリン国立歌劇場合唱団、演出:テリー・ギリアム、指揮:サイモン・ラットル、歌手:チャールズ・カストロノヴォ(ファウスト)、フローリアン・ベッシュ(メフィスト)、マグダレーナ・コジェナー(マルガリータ)、ヤン・マルティニク(ブランデル)。 2017年9月、アンジェ、ナント、アンジェ=ナント歌劇場、フランス国立ロワール管弦楽団およびディジョン歌劇場合唱団ほか、演出:モーシュ・ライザー/パトリス・コーリエ、指揮:パスカル・ロフェ、歌手:マイケル・スパイアーズ(ファウスト)、ロラン・アルヴァロ(メフィスト)、カトリーヌ・ユノルド(マルガリータ)、ベルトラン・ボントゥー(ブランデル)。 2017年12月 ローマ・ローマ劇場、ローマ劇場管弦楽団および合唱団、 演出:ダミアーノ・ミキエレット、指揮:ダニエレ・ガッティ、歌手:パーヴェル・チェルノック(ファウスト)、アレックス・エスポージト(メフィスト)、ヴェロニカ・シメオニ(マルガリータ)、ゴラン・ジュリック(ブランデル)。トリノ レージョ劇場及びヴァレンシア・ソフィア王妃芸術宮殿(2018年6月)との共同制作。
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