丸の内女学園生徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/02 00:36 UTC 版)
「純情クレイジーフルーツ」の記事における「丸の内女学園生徒」の解説
吉原実子 本編、続編の主人公。連載時は丸の内女学園在籍。抜群のプロポーションで男好きのするタイプだが、一重瞼で目が細いのが悩み。高校一年時の担任だった小田島先生に片思い(連載中に交際関係へと発展)。 母子家庭で母親が働いているため、幼い頃より弟の世話を任せられている。そのため、家事育児全般が得意。 桜田みよ子 実子の友達で、丸の内女学園の同級生。いつも一緒に行動する4人組のメンバー。愛称みよちゃん。 可愛らしい容姿だが、我侭で気が強い。毒舌家で、実子達友人や好意を寄せて来る男性にも時々きつい物言いをする。ロックミュージック(現在のビジュアル系)好き。 沢渡杏子 同じく実子の友達、4人組のメンバー。酒店(沢渡酒店)の娘。中学時代は陸上部で活躍。長身でボーイッシュな外見だが、性格は気弱で内向的。手芸や縫いぐるみ収集を好む。 その容姿からレズビアン思考の下級生に好かれたことも。愛称は沢渡君。 桃苗あけび 同じく実子の友達、4人組のメンバー。ふくよかな体型で、学業は4人の中で優秀。少女漫画が好き。体型や学業が優秀な事を理由に男子生徒にいじめられた経験があり、男嫌い。女子校に来たのもそのため。 なお連載当初は「桃苗」とだけ呼ばれていたが、読者の公募により「あけび」という名前が決定した。 梅本竹子 丸の内女学園で実子達のクラスメイト。学級委員、風紀委員等を務め、イヤミな優等生として書かれているが、実子達が問題を起こすと陰ながら心配するなど人情的な一面も。 実は、密かにロックミュージックの追っかけをしていて、チケット発売前日。泊り込みでプレイガイド開店待ちをしていた。
※この「丸の内女学園生徒」の解説は、「純情クレイジーフルーツ」の解説の一部です。
「丸の内女学園生徒」を含む「純情クレイジーフルーツ」の記事については、「純情クレイジーフルーツ」の概要を参照ください。
- 丸の内女学園生徒のページへのリンク