中央委員会副主席一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/10 01:39 UTC 版)
「中国共産党中央委員会副主席」の記事における「中央委員会副主席一覧」の解説
党中央委員会会期肖像氏名任期会期中の中央委員会主席備考就任年月離任年月第8期 劉少奇 1956年9月28日 1966年8月 毛沢東 第11回中央委員会全体会議で解任決定。 周恩来 1956年9月28日 1966年8月 朱徳 1956年9月28日 1966年8月 陳雲 1956年9月28日 1966年8月 林彪 1958年5月25日 1969年4月 第5回中央委員会全体会議で副主席として補充される。第11回中央委員会全体会議で唯一人の副主席となる。 第9期 林彪 1969年4月28日 1971年9月 毛沢東 第9期では党内の唯一の副主席となる。政治闘争の末にソ連に亡命を企てたが、搭乗する航空機が墜落し死亡した。その後党籍を剥奪された。 第10期 華国鋒 1976年4月7日 1976年10月7日 毛沢東↓華国鋒 中央政治局会議で「第一副主席」として補充され、四人組逮捕直後に同会議で主席に選出される。 周恩来 1973年8月30日 1976年1月 任期中に病没した。 王洪文 1973年8月30日 1976年10月 「四人組」のメンバー。その後職務を解任され、党籍を剥奪された。 康生 1973年8月30日 1975年12月 任期中に病死した。その後党籍を剥奪された。 葉剣英 1973年8月30日 1977年8月 1976年10月〜1977年7月の期間において党内唯一人の副主席であった。 李徳生 1973年8月30日 1975年1月 第2回中央委員会全体会議で辞職した。 鄧小平 1975年1月1977年7月21日 1976年4月7日1977年8月 第2回中央委員会全体会議で補充メンバーとなる。その後四五天安門事件の責任を負い一時免職させられたが、第3回中央委員会全体会議で復職した。 第11期 葉剣英 1977年8月19日 1982年9月 華国鋒↓胡耀邦 鄧小平 1977年8月19日 1982年9月 李先念 1977年8月19日 1982年9月 汪東興 1977年8月19日 1980年2月 第5回中央委員会全体会議で辞職した。 陳雲 1978年12月22日 1982年9月 第3回中央委員会全体会議で補選された。 趙紫陽 1981年6月29日 1982年9月 第6回中央委員会全体会議で補選された。 華国鋒 1981年6月29日 1982年9月 第6回中央委員会全体会議で党中央委員会主席を辞職し、副主席に補選された。
※この「中央委員会副主席一覧」の解説は、「中国共産党中央委員会副主席」の解説の一部です。
「中央委員会副主席一覧」を含む「中国共産党中央委員会副主席」の記事については、「中国共産党中央委員会副主席」の概要を参照ください。
- 中央委員会副主席一覧のページへのリンク