中央委員会副議長
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「日本共産党中央委員会」の記事における「中央委員会副議長」の解説
1987年の第18回大会での規約改正で、日本共産党中央委員会副議長が新設され、中央委員会が任意で選出することができるポストとされた。このとき、治療のため幹部会委員長を退いた不破哲三が選出されたが、不破の後任の幹部会委員長であった村上弘が病気療養を余儀なくされると、不破は第6回中央委員会総会(1989年8月)で幹部会委員長の座に返り咲き、副議長ポストは空席となった。 第19回大会第1回中央委員会総会では、立木洋が副議長に選出された。2000年の第22回党大会の規約改定で廃止された。
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