中央委員会書記長
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「日本共産党中央委員会幹部会委員長」の記事における「中央委員会書記長」の解説
幹部会委員長が設置される以前の1945年 - 1970年は、それに相当する役職として中央委員会書記長がおかれていた。1945年から1953年まで徳田球一がつとめ、1955年-1958年は野坂参三が「第一書記」をつとめたのち、宮本顕治が書記長を復活させた。 1970年の第11回党大会で、書記長のポストは廃止され、代わりに日本共産党中央委員会幹部会委員長と書記局長が新設された。初代の委員長には宮本顕治が就任し、新設された書記局長のポストには不破哲三が抜擢された。
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