中世編の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 03:40 UTC 版)
「ライブ・ア・ライブ」の記事における「中世編の登場人物」の解説
ストレイボウ * 声 - 程嶋しづマ オルステッドの親友でかつライバル。魔法を使った攻撃が得意。オルステッドと共にアリシア救出の旅に出るが、途中魔王山の罠(落盤)にかかり、消息を絶つ。その後も生死不明だったが、ラストで真実が明らかになる。 演劇版『魔王降臨』では、ストレイボウに相当する人物が「シーザ=ストレイボウ」というフルネームに設定されており、魔法学校の主席という設定が付けられているほか、行方不明の妹イレーヌが存在する。 ウラヌス * 声 - 麦人 かつてハッシュと共に魔王を倒した僧侶。聖なる回復魔法を得意とする。ファミリオの村に隠居し穏やかに余生を送っていたが、魔王が復活したことを聞き、山に篭った勇者ハッシュを説得するためオルステッド達の旅に同行する。オルステッドの良き理解者でもある。高齢のためレベルアップで能力は成長しないが、強力な魔法を覚えることができる。 演劇版『魔王降臨』では、ウラヌスに相当する人物は登場しないが、彼のポジションとして代わりに「サブリナ=ノルス」という女性が登場している。 ハッシュ * 声 - 菅生隆之 かつての伝説の勇者。なぜか人間嫌いとなってしまい、勇者の山で一人で暮らしていたが、ウラヌスに諭され再び世界を救う戦いに身を投じる。オルステッドと同じく剣の使い手で、最初から強力な剣技を使える。彼の技はオルステッドが覚える技と共通している。ウラヌスと同じく高齢のため、レベルアップでの能力の成長や新たな技を覚えることはない。 演劇版『魔王降臨』では、ハッシュに相当する人物が「ハッシュフォード=ワイズマン」というフルネームに設定されている。 ルクレチア王 ルクレチアの王。武術大会を開き、娘のアリシアの婿候補を選ぶ。 演劇版『魔王降臨』では、国王に相当する人物が「ユリウス=ブルターク」というフルネームに設定されている。 アリシア 声 - 荒川美穂 ルクレチアの王女。武術大会で優勝したオルステッドと婚約するが、蘇った魔王に連れ去られてしまう。 演劇版『魔王降臨』では、アリシアに相当する人物が「アリシア=ブルターク」というフルネームに設定されており、武術大会が開かれた理由が、彼女が政略結婚を嫌い、勇者ハッシュの様に強い男と結婚したいと願ったためとされている。 大臣 ルクレチアの大臣。ルクレチアの過去の歴史に詳しい。しかし、かつての魔王討伐に協力していたウラヌスを見ても、ハッシュが同行していない時に小汚いジジイと言うなど、肩書きによる色眼鏡で人間を見ている面があり、とある人物が脱獄した際にも命乞いをするなど非常に無礼で虫がいい。 魔王 20年前に突如現れ、魔王山を築いたとされる存在。かつてルクレチアに攻め込みアリシアを身ごもったお妃様をさらったが、勇者ハッシュ達に倒された。しかし再び現世に姿を現し、武術大会の晩にアリシア姫をさらう。
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