世界的な成功とは? わかりやすく解説

世界的な成功(1976年 - 1979年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 01:23 UTC 版)

AC/DC」の記事における「世界的な成功(1976年 - 1979年)」の解説

1976年バンドアトランティック・レコード世界規模レコード契約を結ぶ。これによりバンドレインボーキッスエアロスミススティクスブルー・オイスター・カルトらの前座としてイギリスヨーロッパのスタジアムクラスの会場サーキットすることとなる。1976年9月28日には「ハイ・ヴォルテージ」と「T.N.T.」の楽曲から再構成されたコンピレーション・アルバムHigh Voltage』をアトランティック・レコードから全世界リリース、現在まで600万枚以上を売り上げている。同年には、早くも次のアルバム悪事地獄Dirty Deeds Done Dirt Cheap)』をリリース。このアルバムは現在流通している通常盤の他にオーストラリア盤存在しジャケット収録曲それぞれ異なっている(なお、このアルバムアメリカでリリースされたのは1981年であり、その前年発売され売れ売れていた『バック・イン・ブラックBack in Black)』の余波受けて、この作品ロングセラー記録している)。この様バージョン違い存在は、次のアルバムロック魂Let There Be Rock)』まで続いている。 『ロック魂』のレコーディング終了後アンガス・ヤングとの不仲原因マーク・エヴァンス解雇され後任としてクリフ・ウィリアムズ加入AC/DCは、1977年ミシガン州Flint's Capitol Theaterアメリカでの初ライヴ行った (前座はMC5)。 1978年クリフ・ウィリアムズ加入後初のアルバムパワーエイジPowerage)』をリリース。同アルバムに伴うツアー中にグラスゴーアポロシアターレコーディングされたライヴ盤ギター殺人事件If You Want Blood)』を同年リリースファースト・アルバムから続いたHarry Vandaジョージ・ヤングによるプロデュースは、このアルバムまでとなる。 1979年、6目のアルバム地獄のハイウェイHighway To Hell)」 をリリースプロデューサーは、ジョン・マット・ラング。このアルバムアメリカで発売され最初アルバム最高位17位)で、彼らの出世作また、その後音楽性の礎ともなっており、AC/DCバンドサウンド完成されアルバムである。バンド世界的な人気を得るのは、もはや時間の問題であった

※この「世界的な成功(1976年 - 1979年)」の解説は、「AC/DC」の解説の一部です。
「世界的な成功(1976年 - 1979年)」を含む「AC/DC」の記事については、「AC/DC」の概要を参照ください。

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