三鈷寺文書(十一通)
主名称: | 三鈷寺文書(十一通) |
指定番号: | 32 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1978.06.15(昭和53.06.15) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 古文書 |
ト書: | |
員数: | 1巻・1幅 |
時代区分: | 平安~鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 三鈷寺は京都府京都市右京区大原野にある天台宗の寺院で、同寺文書の多くが明治の頃寺外に出たが、本文書は三鈷寺文書中、平安時代の文書が最もよくまとまっている。現装は十通が一巻とされ、寿永三年三月無動寺検校慈円譲状が一幅に仕立てられている。その内容は三鈷寺領山城国紀伊郡石原庄、京都府乙訓郡長岡庄、富坂庄の伝領関係文書で、立券あるいは雑役免等平安時代における三鈷寺領の成立、運営の実状を明らかにして注目される。 |
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