ルナ・ヴァルガーRPGとは? わかりやすく解説

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ルナ・ヴァルガーRPG

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 03:51 UTC 版)

魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」の記事における「ルナ・ヴァルガーRPG」の解説

山北篤デザインによるテーブルトークRPGシステム。『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー RPGリプレイ』というタイトルで「呆然」「愕然」「騒然」の全三巻発売された。著者表記は「秋津透とスペース・ワン・ゼロ」となっている。リプレイのテストプレイヤーには「秋津透自身朱鷺田祐介もいた。また、リプレイプレイヤーキャラクター原作小説最終巻にゲスト出演している。 キャラクターメイク このゲームでは、キャラクター「心」「技」「体」の3つの能力値と、習得している「技能」の種類表現するスキルシステム取っている。 また『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー』の世界生きる登場人物キャラクター)を再現するために「特異点」というルール設定している。これは、キャラクター作成時に能力値技能取得のためのポイント、そして「魔道才能」「貴族出身」などの特異な設定ポイント割り振っていくというもの。どの特性伸ばすかはプレイヤー次第だが、総和としては全てのキャラクター公平になるまた、健忘症」「誇大妄想」などの、プレイ不利な設定は必要取得ポイントがマイナス、つまり取得するポイント増えるため、能力の高いキャラクター必然的に奇矯特徴をも背負い込むことになる。システム理念的にはガープス影響が強い。 行為判定 行為判定ゲーム中では「チェック」と呼ばれる)は上方判定属する。能力値技能レベル合計6面サイコロ1個の出目足した数が大きほど良いとされる。このとき、サイコロの目が6だったらもう一度サイコロ振り出目累計していく。このため実力的には極めて達成困難な作業でも華麗に成功する可能性がある。判定成功値が+30超えるヴァルガー並の能力と言われている。 また、ヒーローポイント原作主人公女性であるため、このゲームではキャラクター性別かかわらず「ヒロインポイント」と呼ばれる)も存在している。

※この「ルナ・ヴァルガーRPG」の解説は、「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」の解説の一部です。
「ルナ・ヴァルガーRPG」を含む「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」の記事については、「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」の概要を参照ください。

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