ルシファー自身(天使、堕天使、悪魔)として扱われるもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 20:55 UTC 版)
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ジョン・ミルトンの叙事詩『失楽園』にて神に叛逆した堕天使のリーダーとして登場する。 映画『ルシファー・ライジング』(ケネス・アンガー監督、1980年)では美しい光の運搬者、トリックスターとして表現されている。 映画「エンゼル・ハート」(1987年)ではロバート・デ・ニーロが演じた。主人公・ハリー・エンゼル(ミッキー・ローク)を罠にはめる悪魔として登場する。終盤までは「ルシファー」を捩った「ルイス・サイファー(Louis Cyphre)」という偽名を名乗る。 映画『ゴッド・アーミー/悪の天使』(1995年)ではヴィゴ・モーテンセンが演じた。天使ガブリエルに対抗する堕天使として登場する。 映画『コンスタンティン』(2005年) - 主人公のジョン(キアヌ・リーブス)を気に入っている堕天使、地獄の王として登場する。 アクションゲーム『エルシャダイ』で神の指示で主人公をサポートする大天使ルシフェルとして登場する。 アメリカのテレビドラマ『スーパーナチュラル』で敵役の魔王として登場する。 アメリカのコミック・シリーズ『Lucifer』、およびこれに基づくテレビドラマシリーズ『LUCIFER/ルシファー』の主人公。 アニメ映画『聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち』(1989年)にて現代に甦った堕天使として主人公たちの前に立ちふさがる。 ローリング・ストーンズの歌「悪魔を憐れむ歌」では、己の成してきた世界の凶事を歌うという形式になっている。 コンピュータゲーム『女神転生シリーズ』では主に魔王の種族で登場し、女神転生のストーリーやテーマを語るうえで、無くてはならない存在となっている。 ゲームアプリ『パズル&ドラゴンズ』キャラクター。大天使・ルシファー、黎明の熾天使ルシファー、反逆の熾天使ルシファー、堕天使ルシファー、背徳の熾天使ルシファー、逆転の神魔王ルシファー、天滅の神魔王ルシファー、創獄の神魔王ルシファー、覚醒神魔王ルシファー、生徒会長ルシファー、反逆の熾天使ミニるしふぁー、覚醒神魔王ミニるしふぁー。 ゲームアプリ『モンスターストライク』キャラクター。ルシファー、背徳の堕天使ルシファー、反逆の堕天使ルシファー。 ゲームアプリ『shadowverse』のキャラクター。ルシフェル。進化後、黒い翼のエフェクトと共に堕天使に切り替わる。 ライトノベル『はたらく魔王さま!』のキャラクター。ルシフェル。神と魔王の間にできた子であり、現在は堕天使であるがかつては「暁の子」と呼ばれた大天使長だったらしい。
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