リチア輝石

デジタル大辞泉

リチア‐きせき【リチア輝石】

読み方：りちあきせき

輝石の一種。ペグマタイトから産し、リチウムの原料となるほか、透明で美しいものは宝石とされる。リシア輝石。

鉱物図鑑

リチア輝石(Spodumene)

Kunar,Afghanistan
LiAlSi2O6　標本の幅約２．５ｃｍ

緑色をしたリチア輝石の結晶です。
ヒデナイトと呼ばれるアップルグリーンのリチア輝石とは異なる色合いを持っています。

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リシア輝石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/09/22 23:46 UTC 版)

リシア輝石（リシアきせき、spodumene、スポジュメン、リチア輝石）とは、ペグマタイトから産出されるペグマタイト鉱物の一種（ケイ酸塩鉱物）であり、リチウムとアルミニウムを含む単斜輝石。