ラコック
ラコック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:37 UTC 版)
「機動戦士ガンダムの登場人物 ジオン公国軍 (た行-わ行)」の記事における「ラコック」の解説
声 - 塩沢兼人(テレビ版) / 戸谷公次(劇場版III) / 宮田浩徳(特別版) テレビ版第35、36話に登場。宇宙要塞ソロモン内でドズルの副官を務める参謀で階級は大佐。ドズルが妻子の元へ行くときなど不在の場合は指揮を任せている。またドズルはコーヒーを飲む際にも彼に頼んでいる。キシリアの第七師団への救援要請を提案するが、意地を張るドズルに却下されてしまう。ソロモン防衛戦では、ビグ・ザムが単機特攻をかけて時間を稼ぐ間に残存戦力をまとめ、ソロモン陥落の前に脱出せよとドズルに命じられる。だが脱出艦隊はホワイトベース隊の追撃とソーラーシステムの第2射で大損害をこうむる。これ以降は登場しない。漫画『THE ORIGIN』ではシャアの艦隊に救助されている。 漫画『MSV-R 虹霓のシン・マツナガ』では、一年戦争の緒戦からドズルの副官を務めている。その後のサイド3のオフィスで、コロニー内の警備に当たるシン・マツナガ中尉(当時)に捕虜であるレビル将軍の収監場所の資料を渡している。終戦直前には、ゼナおよびミネバ・ザビをアクシズに送り届けるべく艦隊の指揮をとっている。 劇場版Ζ機軸で描かれた漫画『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』にも登場し、このときは地球でカラバに協力していた。最終話ではカイの部屋に貼られた写真の中で(劇場版『機動戦士Ζガンダム』のラストで地球へ行った)ミネバと共にいる姿が見られる。また、一年戦争時に比べてだいぶ頭髪が薄くなっている。
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