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山手白【ヤマテジロ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10907号
登録年月日 2002年 12月 16日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 山手白
 よみ:ヤマテジロ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 山手正則
品種登録者の住所 広島県芦品郡新市町大字金丸673番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手正則
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ぎんせい」に出願所有白色混合花粉交配して育成されたものであり、花は黄白色の小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さはやや細、色は赤紫強さは中、中空程度は無、摘心後の分枝性は多、側らいの発生程度は中、節間長は短である。葉身長、幅及び縦横比は中、葉柄長さは短、基部の形は平、一次欠刻は深、表面の色は濃、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さはやや厚、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は凹形、花の大きさは小、厚みはかなり低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数は極少管状花部の直径は小、管状花数は中、分布集中長さは小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さは小、幅はやや狭、外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2901)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さはかなり短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は早である。「ぎんせい」と比較しての色が赤紫であること、基部の形が平であること、花たくの形が盛り上がったドーム状であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成4年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「ぎんせい」に出願所有白色混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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