ヤブカンゾウとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 食品 > 山菜図鑑 > ヤブカンゾウの意味・解説 

ヤブカンゾウ ユリ科

ヤブカンゾウ
ユリ科
収穫時期 食べられる部位 清見町での呼び名
2月5月
花蕾7月8月
・つぼみ・花

ピイピイナ


芽 花

味わう

は塩ひとつまみ入れた熱湯でゆでてにとり、水けをきり、おひたし各種あえものすき焼き煮物などに。
つぼみは、採取したその日のうちに蒸して日干しにし貯蔵山菜にする。
花は生のまま、適当に切ってサラダ彩りに。
多量にあるときは、砂糖煮付けジャムホワイトリカー漬けて花酒にする。

薬効

根を秋に掘り取り水洗いして乾燥したもの利尿薬として。
つぼみの乾燥したものは、解熱に効く


DATA
普通カンゾウ呼んでいるものに、一重ノカンゾウ八重のヤブカンゾウがある。花がない区別難しいが、どちらも同じよう利用できる
また、よく似た仲間に、ニッコウキスゲユウスゲなどもある。
【清見情報
清見町では、これをピイピイナとも呼び、昔は、子供達がこの若葉使って笛にして、ピイピイ鳴らしてして遊んでいた。


このページでは「ひだきよみ山菜図鑑」からヤブカンゾウを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からヤブカンゾウを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からヤブカンゾウを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヤブカンゾウ」の関連用語

ヤブカンゾウのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヤブカンゾウのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ひだ清見観光協会ひだ清見観光協会
(C)2024 ひだ清見観光協会

©2024 GRAS Group, Inc.RSS