ミネルバX
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「マジンガーエンジェル」の記事における「ミネルバX」の解説
原作ではマジンガーZのパートナーロボとして設計されるも、設計図を奪われ敵の手に落ちた機械獣として登場。MA世界では野中博士によって開発された脳波誘導式の新型MAロボとなっている。原作どおり当初は邪悪な操縦者により敵に回った。脳波増幅ヘルメット(脳の保護も兼ねている)を介して操縦しなければ操縦者の脳を破壊するという制約もある。ひかるの説得によりMAに加わったマリアがコントロールする。全MAロボ中もっとも戦闘力が高い。O.P.Mを持たない代わりにブレストファイヤー、光子力ビーム、ロケットパンチなどの固定武装が豊富である。また飛行モードのシレーヌモード(『デビルマン』に登場する妖鳥シレーヌがモチーフで、ロケットパンチはミネルバではなくこちらが元ネタである)に変形でき、その際にはサンダーブレイカーという必殺技を持つ。全高16m、重量18t。原作とは違い、超合金Z製で光子力で動いている。非搭乗タイプだったが、第4巻の巻末図解で脳波コントロールシステムが小型化されコクピットが追加されたとある。それまではマリアはミネルバの掌に乗っていたり(攻撃されて気絶し、掌から落下するシーンがある)、ビューナスのコクピットに同乗するなどしていた。登場原作は『マジンガーZ』。イメージカラーは紫。
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ミネルバX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 08:28 UTC 版)
第38話に登場した、マジンガーZを女性化したような機械獣。元々は兜十蔵博士がマジンガーZのパートナーロボットとして設計したもの。あしゅら男爵が襲撃の際に奪った設計図を元にしてDr.ヘルが建造した。ブレストファイヤー、光子力ビーム、ロケットパンチ、ルストハリケーンなどマジンガーと同様の武器を装備しているが、素材は超合金ZではなくDr.ヘル製のスーパー鋼鉄。動力も光子力ではなく原子力での代用である。機械獣として現れたが、マジンガーと接近すると、腹部の「パートナー回路」が作動してヘルの制御を受け付けなくなり、マジンガーに友好的になった。しかし、機械獣アーチェリアンJ5の弓矢でパートナー回路を破壊されて暴走。原子力発電所へブレストファイヤーを発射する寸前にアフロダイAのミサイルで倒され、機能を停止した後Zの手で海に沈められた。初めてZに出会った際や倒されてZに抱き抱えられた時には涙を流している(これは内部回路の温度上昇で冷却液が目の隙間から流れ出し、涙のように見える)。
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