ミニ四駆全日本選手権 ジャパンカップ
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「ミニ四駆公認競技会」の記事における「ミニ四駆全日本選手権 ジャパンカップ」の解説
ミニ四駆公認競技会のうち最も開催規模の大きい全国大会。東京をはじめとして、全国10数ヶ所で開催される。最多総動員数は1996年の「スーパージャパンカップ'96」(第9回)の30万4000人で、これは単独開催のホビーイベントとしては2012年現在も最多記録である。 1988年~1999年の12年間に渡り毎年夏季に開催され、12年に渡る長期の休止期間を経て、2012年に復活を果たした。 第1回(1988年)~第12回(1999年)はミニ四駆日本一を決める大会であった。第13回大会でも優勝者は全日本チャンピオンの扱いであるが、2007年からは年間を通して開かれる各GP大会の優勝者が12月に行われる「ミニ四駆GP年間チャンピオン戦」(2014年以降はチャンピオンズに所属する選手のみが出場できる「ミニ四駆チャンピオンシップ」)にて年間チャンピオンを決める。オープンクラスの選手は、ジャパンカップもその年間レースの一つに組み込まれている形式になったため、実質的な日本一は「ミニ四駆チャンピオンシップ」の優勝者となる。チャンピオンズへの所属はオープンクラスでの優勝が条件であり、ジュニアクラス参加者はオープンクラスへの参加が不可能なため、ジュニアクラスにおいては、ジャパンカップが日本一決定戦となっている。 第3回大会(1990年)以降は富士通乾電池(現在はグループ企業のFDK製造)の提供で、正式大会名も『富士通乾電池提供 ○○ジャパンカップ』となり、タミヤから発売の電池以外に富士通ブランドの乾電池が使用可能である。それ以前の大会については不明。またオータムカップでは富士通以外の電器メーカー大手数社も協賛していたようだが、レギュレーションに関しては未確認。 以下各年の大会概要について記述。
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