マーク・トーニロ在籍以降(2009年 - 現在)
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2009年、バンドはホフマンとバルテス、2005年に行ったツアーのメンバーのフランクとシュヴァルツマン、そしてウドの後任にアメリカ人ヴォーカリストのマーク・トーニロ(元T.T.クイック)を迎え、3度目の再結成が実現。 2010年8月、ニュークリア・ブラストと契約を得て、14年ぶりのアルバム『ブラッド・オブ・ザ・ネイションズ』を発表。このアルバムは、ドイツのアルバム・チャートで自身最高の4位を記録した。同年10月に来日し、LOUD PARK10に参加。 2012年5月、前作と同じラインナップでアルバム『スターリングラード』を発表。同年11月には、それに伴ったツアーでの来日公演を行った。 2014年8月、アルバム『ブラインド・レイジ』を発表。同年11月に2年ぶりの来日公演を開催した。しかし同年12月28日、ギタリストのハーマン・フランクとドラマーのステファン・シュヴァルツマンが脱退。 2015年4月、ギタリストのウヴェ・ルイス(元グレイヴ・ディガー)とアメリカ人ドラマーのクリストファー・ウィリアムズが加入。新たにツアーがスタート。 2017年1月、DVD、Blu-ray付きのライヴ・アルバム『レストレス・アンド・ライヴ』を発表。2015年7月に地元ドイツで行われた『BANG YOUR HEAD!!!』公演と2015年の欧州でのブラインド・レイジ・ツアーでの音源映像を収録した作品で、ルイスとウィアムズ加入後初のアルバム、トーニロー加入後のラインナップでのメンバーでは初のライヴ・アルバムとなった。更に同年8月には、アルバム『The Rise of Chaos』を発表、翌月に3年ぶりの来日公演が行われた。 2018年11月、前年7月に行われたドイツのヴァッケン・オープン・エアで、オーケストラと初共演を果たしたライヴ作品『シンフォニック・テラー』を発表。その後、同月末にベーシストのピーター・バルテスが脱退を表明。 翌2019年4月、後任ベーシストにマルティン・モイックが加入。また、欧州内にて「シンフォニック・テラー」のオーケストラ編成でのツアーが新たに初めて開始された。同時期に3人目のギタリストとして、元キッスのエース・フレーリーのバンドなどに在籍していたフィリップ・ショウズが加入し、バンドは6人編成となった。 2021年1月、トリプルギター編成によるアルバム『トゥー・ミーン・トゥ・ダイ』を発表。
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