マサ関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 23:17 UTC 版)
「ミッドナイトレストラン7to7」の記事における「マサ関係者」の解説
和美(かずみ) マサの彼女。マサには「ワビ」と呼ばれている。小学生の時、お見舞いに来て病人食を作ってくれたマサにプロポーズをした。 現在はデパートの有能バイヤー。美人だが料理はオリ以上に下手。マサの少女趣味のおかげで時々趣味に合わない格好をさせられるのが悩み。 遠矢ユミ マサの妹。兄と同じく超凶悪顔。メイクなしには外に出られないが、一方でその超絶メイク術は、自身の顔を別人にまで変えてしまう(ワビいわく「アイプチにつけま3枚盛り、さらに黒目を大きく見せるコンタクト」を使用しているらしい)。そのためユミのメイクはワビにしか見破れない。ワビに自身のメイク術を一瞬で見破られた事にショックを受けるが、一方でその事をワビのマサに対する愛情のなせる業と受け取っている。 料理は織作やワビと違って上手(少なくとも料理としての見た目は整っている)だが、味覚がマサを遥かに超えるレベルで甘味に偏っているため味付けですべて台無しになる(ただし、同じ味覚の父親にだけは好評である)。 マサの父 マサの実父で超甘党。健康な生活さえしていれば、たとえ暴食していても太らない体質であるらしい。実は天四郎も憧れる伝説のホストであり、当時は天雅(てんが)を名乗って(本名かどうかは不明)いて、その様は「天雅、夜の蝶を支配する」とまで言われた。天四郎は現役ホスト時代、必死に彼に追いつこうとしたが、当時所属していた店のトップに立ってなお、その記録を抜くことは出来なかったという。 夜生活がたたってしまい、体のラインがどんどん崩れていき、ホストとしてやっていけなくなって、当時の妻(マサ兄妹の実母)に諭され引退し、妻の実家のある金沢で昼の仕事に就き一念発起する。するとどんどん痩せて行き往年のラインに近付いて行ったが、現在でも油断すると崩れてしまうらしい。子どもたちには非常にフレンドリーだが、逆にその事をうっとうしがられる事もある。 マサの母 マサとユミの生みの母であり、作中では故人(少なくともマサが小学生の頃までは存命だった)。兄妹の凶悪顔は彼女譲りのもの。走り屋だったようで、峠をせめている際に別チームの車と正面衝突して亡くなったらしい。 マサの継母 マサの実母なき後、マサの父と再婚した女性。ユミ曰く「悪い人じゃないがこの顔(マサ顔)に慣れない」らしく、マサやユミとの関係はどこかぎこちない。上記の夫の過去(元ホストという経歴)については何も知らなかったらしく、天四郎の指摘でその件を知った際には衝撃のあまり倒れてしまった。
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