マグマイザーとその周囲の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 00:08 UTC 版)
「マグマイザー」の記事における「マグマイザーとその周囲の人物」の解説
真熊 烈(まぐま・れつ) 情報が遮断された山村で育った主人公。鍛えることにストイックであるが、色恋に興味がなく女性経験もない世間知らず。もちろんAV男優という職業の存在も知らない。家族以外とあまり交流しなかったせいか、人類滅亡より仕事を優先する神雄(カミオス)の行動が理解できず、妙に高圧的な話し方をするが、ほかの接し方を知らないだけで基本的には正義感に熱く優しい性格。父や姉など家族を黒の一族に殺されたため、黒の一族を敵としており予言書に書かれた変身法で「超戦士・マグマイザー」に変身し、黒の一族と戦う。男性ホルモンを豊富に持つため髭が濃く、胸毛も生えている。変身に必要な神雄の場所を精神統一で感じられる特技を持つ。マグマイザー 真熊 烈が「マグマ粒子」を受け取ることにより変身する強化人間。「半径2.5メートル以内に男優がいないと変身も戦闘もできない」という特徴を持つ。変身ポーズはAV男優の股間に顔を密着させる“マグマイン”。古屋いわく、神雄から超自然的な力をもらうため、第三の目である額からエネルギーを得ることを表現しているという。6人のAV男優を同時にマグマインすることで、体の一部がオーロラ状に光り輝くパワーアップが可能。テレビ版終盤にはニュース報道により、人類の敵と世間に認識されてしまう。 真熊 焦(まぐま・こがる) 烈の祖父であり、師匠。戦時中に真求磨天術を編み出し、日本軍の極秘戦士として戦場で活躍。真求磨天術秘伝中の秘伝とされる「神雄による変身」は、女性経験をすると無効になることを経験したため、烈が女性に興味を示すことを全力で阻止している。好きな体位は立ちバック。好きなジャンルは熟女もの。 永宮 かおる(ながみや・かおる) 文報社勤務のジャーナリスト。ニュース配信メディア「REASON」記者。イエロージャーナリズムを扱う毎日に飽きていたところ、ネットで「リアル原人」と話題になっていた烈と偶然出会い、「やっときた人に見せられる仕事」と取材対象として追跡する。烈いわく「女」。マグマイザーの命名者。 御左口 陽(みさぐち・あきら) 東京東海大学教授。科学者であり考古学者。変わり者。マグマインの見えるスコープを持つ。予言書から世界の終焉があと10日であることを解読する。かつては国の危機を救う実績もあったが、現在は信用を落としておりY染色体を救う計画も取り合ってもらえていない。好きなジャンルはナンパミラクルシリーズとデビューもの。 島田啓悟(しまだ・けいご) 文報社「REASON」編集長。永宮の記事に上からNGが出るが、強引に掲載を決定するなど協力的。のちに報道規制が出た際にはかおるに警告を出している。好きなジャンルは野外もの。
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