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マイオリビア【マイオリビア】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第5877号
登録年月日 1997年 12月 5日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み マイオリビア
 よみ:マイオリビア
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2003年 12月 6日
品種登録者の名称 加藤由博
品種登録者の住所 長野県南佐久郡佐久町大字海瀬4727番地
登録品種の育成をした者の氏名 加藤由博
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「シルク」に出願所有育成系統混合花粉交配して得られ実生から選抜育成されたものであり,花は紫ピンク色のやや小輪で,スプレイ仕立て切花向き品種である。 型は直立性性は高性,開花時の草丈はやや高である。太さ4.0~5.9mm,色は緑,強さは強,縦じわは中,稲妻屈曲は有,節間長は30~39mmである。葉身長は75~99mm,幅は50~74mm,基部の形は凹形先端部分の形はやや鋭尖,一次欠刻は0.70~0.89,二次欠刻程度はやや高,欠刻底部の形は中間裂片縁部の重なり重なる,表面及び裏面の色は緑,光沢度及び厚さは中,たく有無全体的にある,分布状態は主に両側,形は深裂しない,大きさは小である。つぼみの形は平,花の大きさ70~89mm,舌状花重ねは2~4列,舌状花数は20~59である。管状花数は200399分布集中全長8.0~8.9mmである。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,外花弁の反り方は外反花弁長さは30~39mm,幅は15.0~19.9mm,外花弁の表面の色は紫ピンクJHS カラーチャート9203),裏面の色は淡紫ピンク(同9202),外花弁の角度は平,花盤の色は黄緑色である。花たくの形は盛上がったドーム状,総ほうの大きさ及び総ほう部から花頂部までの高さは20~29mm,花首長さ80~99mm,季咲き開花期は夏で,育成地(長野県南佐久郡佐久町)における自然開花期8月下旬である。 「マイモニカ」と比較して裂片縁部が重なること,花弁の形が平弁であること,外花弁の反り方が外反であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和62年出願者のほ場長野県南佐久郡佐久町)において,「シルク」に出願所有ピンク系の育成系統混合花粉交配して得られ実生から選抜育成されたものであり,以後増殖行いながら特性調査継続し平成5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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