マイキャサリンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > マイキャサリンの意味・解説 

マイキャサリン【マイキャサリン】(草花類)

登録番号 第15218号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 ファレノプシス
登録品種の名称及びその読み マイキャサリン
 よみ:マイキャサリン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 八木幹男
品種登録者の住所 静岡県牧之原市細江220番地
登録品種の育成をした者の氏名 八木幹男
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「Cassandra」に「Brother Passat」を交配して育成されたものであり、花はドーサル・セパル浅緑黄色ラテラル・セパル浅緑黄の地色紅の点斑、ペタル浅緑黄の地色に穏紫ピンクの点斑が入る、平咲きのやや小型種である。大きさはやや小、草姿は横性である。正面の形は倒披針形先端の形は不等切形、横断面の形はⅢ型向きは斜上、ねじれは無、幅は76100㎜長さは10.1~20表面の色は暗緑である。花序の型は複総状花数は16~25、花型は平、花の横径及び縦径は3.1~5.0である。ドーサル・セパル正面の形は楕円形先端の形は円形周縁波打ちは無、ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は微突形、周縁波打ちは無である。ペタル正面の形は半円形先端の形は円形周縁波打ちは無である。リップ中央裂片の正面の形はⅤ型横断面の形は型である。花色ドーサル・セパル浅緑黄(JHS カラーチャート2904)、ラテラル・セパル浅緑黄(同2904)の地色に紅(同0114)の点斑が入る、ペタル浅緑黄(同2904)の地色に穏紫ピンク(同9712)の点斑が入る、リップ中央裂片は浅黄(同2511)の地色に濃(同1607)のぼかしが入る、側裂片の色は浅黄(同2511)の地色に濃赤(同0714)の胡麻斑及び濃(同1607)のぼかしが入る。花の香りは無、開花期は春である。「Mystik Golden Leoperd Cheetah」及び「Brother Gold Tris」と比較してドーサル・セパル浅緑黄色であること、ラテラル・セパル浅緑黄の地色紅の点斑が入ること、ペタル浅緑黄の地色に穏紫ピンクの点斑が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年育成者温室静岡県牧之原市)において、「Cassandra」に「Brother Passat」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し16年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マイキャサリン」の関連用語

マイキャサリンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マイキャサリンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS