ホンダ・トゥデイ
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ホンダ・トゥデイ (TODAY)
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ホンダ・トゥデイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 23:59 UTC 版)
夏実と美幸が乗るミニパト。主に美幸が運転している。昭和60年発売の前期型をベースにしている。エンジンは、E07A型・水冷3気筒4弁OHCの0.66Lである。尚、ショックアブソーバー等の足回りが不明。(スペックは不明だがホイールはRAYS Volk Racing製、『the MOVIE』『SECOND SEASON』では同社のTE37の白の13インチ。タイヤはADVAN NEOVA。フロントブレーキはAlcon製4ポットブレーキキャリパー+逆スリットローター)が強化されており、特にエンジンにはターボチャージャーとニトロ噴射装置が搭載されている(ウェイストゲートバルブは装着されていない模様)。原作ではEH型をDOHCにチェーン(600ccにまでボアアップ、最高出力は80ps)していることになっているが、OVA版ではビート用のE07Aにエンジンスワップした上でさらにチューン(ヘッドのDOHC化、700ccまで排気量UP、インタークーラーターボ装着で100Psオーバー)していることになっている。コミック版では助手席側ダッシュボードにNEC・PC-9801が搭載されており、電話回線を通じて美幸が所持するポケコンと連動可能。散光式警光灯は幅の狭いミニパト用ではなく普通自動車用のサイズを設置している。コミック版では暴走トラックを止めるために大破したが、別のトゥデイに無事だったエンジンを車体後部に搭載し、前後でのツインエンジンの4WDとなった。なおOVA版では「E07A」のAと4を読み間違えているほか、ニトロ噴射装置の作動ボタンのデザインがFile.5以降と異なっていた。原作では後付パーツ類すべてが実在のものが使用されていることで有名で、アニメ版でもこれを踏襲している。
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