ホワイトハイジミニとは? わかりやすく解説

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ホワイトハイジミニ【ホワイトハイジミニ】(草花類)

登録番号 第11396号
登録年月日 2003年 8月 19日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み ホワイトハイジミニ
 よみ:ホワイトハイジミニ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社スカイブルーセト
品種登録者の住所 長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪11260-215番地
登録品種の育成をした者の氏名 瀬戸堯穂
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ハイジ」の選抜系統母系とし、出願所有ササリンドウ系を父系とする交雑品種であり、花は黄白色で切花及び鉢物向きのかなり晩生種である。 植物体の形状直立性草丈6089である。直径5.0~7.9横断面形状円形上部の色は淡緑着色程度は中、下部の色は淡緑着色程度は少である。1節側枝発生数は1~4、2節以上の側枝発生数は7~12、1節側枝発生位置上部のみである。葉長7.0~9.9幅は2.0~2.9葉身の形状は披針形表面の色は緑、着色程度は少、裏面の色は淡緑着色程度は少である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序頂部より、頂部の着花数は5~8、当たりの総花数は7089である。花冠形状は鐘形、長さ5.0~5.9直径は1.6~1.9先端直径は2.5~2.9転回外反転、花冠内面上部及び外面の色は黄白JHS カラーチャート2501)、内面中部の色は黄白(同2502)、内面上部斑点は多、内面中部及び外面斑点は無、外面縞模様有無は有である。花冠裂片の長さ及び幅は8~9㎜形状Ⅳ型である。がくの裂片数は5、形状は狭披針形、そろいは不斉がく筒形状筒状である。開花期はかなり晩で、育成地(長野県上伊那郡箕輪町)では10月上中旬である。 「ホワイトハイジ」と比較して草丈が低いこと、開花期が遅いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、「ハイジ」の選抜系統母系とし、出願所有ササリンドウ系を父系とする交雑品種であり、平成5年から出願者のほ場長野県上伊那郡箕輪町)において交配組合わせ検定試験実施し11年から特性の調査行い平成12年目標とする特性であることを確認して育成完了したのである





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