ホウリュウジ

デジタル大辞泉

ほうりゅう‐じ〔ホフリユウ‐〕【法隆寺】

読み方：ほうりゅうじ

奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の総本山。南都七大寺の一。もと法相(ほっそう)宗。推古天皇15年（607）に聖徳太子が斑鳩宮のそばに建立したと伝えられ、天智天皇9年（670）焼失したが再建されたとみられている。現存する世界最古の木造建築で、伽藍(がらん)は西院と東院に分かれ、金堂・五重の塔・講堂・南大門・中門・夢殿・回廊などほとんどの建物が国宝。また、釈迦三尊・薬師如来坐像・阿弥陀如来・百済(くだら)観音・救世(ぐぜ)観音立像・玉虫厨子(ずし)などの国宝のほか、絵画遺品や伎楽面・百万塔などの寺宝も多い。金堂の壁画は昭和24年（1949）の火災で焼失したが、のち復元。平成5年（1993）「法隆寺地域の仏教建造物」として世界遺産（文化遺産）に登録された。法隆学問寺。斑鳩寺。

寺院名辞典

宝竜寺

読み方：ホウリュウジ（ｈｏｕｒｙｕｕｊｉ）

宗派 浄土宗

所在 栃木県佐野市

本尊 阿弥陀如来

宝竜寺

読み方：ホウリュウジ（ｈｏｕｒｙｕｕｊｉ）

別名 楠の寺総本山

宗派 法華日蓮宗

所在 大阪府大阪市旭区

本尊 日蓮聖人奠定の曼荼羅、日蓮聖人、楠玉天

宝隆寺

読み方：ホウリュウジ（ｈｏｕｒｙｕｕｊｉ）

宗派 浄土宗

所在 北海道余市郡余市町

本尊 阿弥陀如来

法流寺

読み方：ホウリュウジ（ｈｏｕｒｙｕｕｊｉ）

宗派 浄土真宗本願寺派

所在 大阪府東大阪市

本尊 阿弥陀如来

法立寺

読み方：ホウリュウジ（ｈｏｕｒｙｕｕｊｉ）

宗派 日蓮宗

所在 青森県弘前市

本尊 一塔両尊四士二菩薩二明王四天王

法立寺

読み方：ホウリュウジ（ｈｏｕｒｙｕｕｊｉ）

別名 ほうりょさん

宗派 融通念仏宗

所在 大阪府八尾市

本尊 阿弥陀如来

法立寺

読み方：ホウリュウジ（ｈｏｕｒｙｕｕｊｉ）

宗派 浄土真宗本願寺派

所在 熊本県玉名郡三加和町

本尊 阿弥陀如来

法竜寺

読み方：ホウリュウジ（ｈｏｕｒｙｕｕｊｉ）

別名 殿様寺

宗派 曹洞宗

所在 愛媛県松山市

本尊 釈迦如来

法隆寺

読み方：ホウリュウジ（ｈｏｕｒｙｕｕｊｉ）

別名 総本山南都七大寺斑鳩寺

宗派 聖徳宗

所在 奈良県生駒郡斑鳩町

本尊 薬師如来、釈迦三尊、阿弥陀三尊

法隆寺

読み方：ホウリュウジ（ｈｏｕｒｙｕｕｊｉ）

宗派 真言宗豊山派

所在 愛媛県越智郡大西町

本尊 延命地蔵菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

地名辞典

宝竜寺

読み方：ホウリュウジ（ｈｏｕｒｙｕｕｊｉ）

所在 千葉県富津市

法隆寺

読み方：ホウリュウジ（ｈｏｕｒｙｕｕｊｉ）

所在 奈良県生駒郡斑鳩町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

法隆寺

読み方：ホウリュウジ（ｈｏｕｒｙｕｕｊｉ）

所在 奈良県(JR関西本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。