フョルスヴィーズルの言葉とは? わかりやすく解説

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フョルスヴィーズルの言葉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/02 23:49 UTC 版)

フョルスヴィーズルの言葉[1]古ノルド語Fjǫlsvinnsmál フョルスヴィンスマール)とは、古ノルド語である。邦題としては他に『フィヨルスヴィズの言葉[2]、『フィヨルスヴィズの歌[3]、『フィヨルスヴィドのバラード[4]などがある。




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注釈

  1. ^ すなわち、『フョルスヴィーズルの言葉』『ヒュンドラの歌』『グローアの呪文歌』の順で収められていた。
  2. ^ Ungen Sveidal』、『Herr Svedendal』または『Hertig Silfverdal』とも。

出典

  1. ^ テリー・グンネル(伊藤盡訳)「エッダ詩」、『ユリイカ』第39巻第12号、2007年10月、 pp.121-137。
  2. ^ アクセル・オルリック 『北欧神話の世界 神々の死と復活』 尾崎和彦訳、青土社2003年11月10日、初版。ISBN 4-7917-6065-4: p.74, 110, 119.
  3. ^ 菅原邦城訳 フォルケ・ストレム『古代北欧の宗教と神話』人文書院、1982年。索引に項目有り。
  4. ^ K.C.ホランド 『北欧神話物語』 山室静・米原まり子訳、青土社、1992年11月16日、新版第3刷。: p.317.
  5. ^ McKinnell, John; Meeting the Other in Old Norse Myth and Legend, D.S. Brewer, 2005, p. 202.
  6. ^ 伊藤訳 グンネル「エッダ詩」p.130の題。
  7. ^ Ballad no. 70. グルントヴィ『Danmarks gamle Folkeviser』2巻収録。
  8. ^ 伊藤訳 グンネル「エッダ詩」p.130の綴り。
  9. ^ Google Books。ブッゲの論文は pp.123-140。その経緯はブッゲ『Norrœn Fornkvæði: Sæmundar Edda』(1867年)「Svipdagsmál. Excurs」でも述べられている。
  10. ^ Sveinsson, Einar Ólafur, "Svipdag's Long Journey," Hereditas, Folklore of Ireland Society, Dublin, 1975.


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