死書とその記述による事象
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/09 15:30 UTC 版)
「死想図書館のリヴル・ブランシェ」の記事における「死書とその記述による事象」の解説
死想図書館には多数の死書が所蔵されており、その記述を真白き本に書き込むことで記述された事象を具現化できる。だが、その具現化には筆記官の正確なイメージが必要とされ、筆記官には精密な想像力が必要とされる。 レーヴァテイン 1巻のナイアルラトホテップとの戦闘が初登場。出典はフョルスヴィーズルの言葉。燃え盛る炎の杖で、所持者が敵意を向けたものにのみ攻撃力を発揮するが、それ以外に危害を加えることは一切ない。 天之尾羽張 2巻における羅睺阿修羅(らごあしゅら)との戦闘が初登場。出典は古事記。十拳剣と呼ばれる剣のひとつで、刀身と柄がかなりの長さの両刃の直剣。斬れるものなら、神ですら両断する強力な武具。 ヴォーパルブレイド 3巻におけるジャバウォックとの戦闘が初登場。出典は鏡の国のアリス。刃渡りが短い二等辺三角形の刃の刺突用の短剣で、柄に赤い宝石が埋め込まれている。 また、投擲することも可能であり、取り回しが良いので高速戦闘に向いている。
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