フェニックステレビ (日本)とは? わかりやすく解説

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フェニックステレビ (日本)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/12 05:42 UTC 版)

フェニックステレビ(鳳凰衛視)
基本情報
運営(番組供給)事業者 株式会社ラクラクコミュニケーションズ[注 1]
(1998年7月1日 - 2009年3月31日)
株式会社大富
(2009年4月1日 - )
旧チャンネル名 楽楽チャイナ
(1998年7月1日 - 2006年9月30日)
楽楽チャイナ(鳳凰衛視)
(2006年10月1日 - 2007年11月30日)
鳳凰衛視
(2007年12月1日 - 2013年3月31日)
放送(配信)開始 1998年7月1日
HD放送(配信)開始 2014年10月28日
ジャンル 外国語放送
放送内容 鳳凰衛視の中国語番組
(一部同時ネット
スカパー!プレミアムサービス
放送事業者 株式会社スカパー・ブロードキャスティング
(2012年9月29日 - 2016年11月30日)
株式会社スカパー・エンターテイメント
(2016年12月1日 - )
チャンネル番号 Ch.518(HD)
放送開始 2012年9月29日
HD放送開始 2014年10月28日
スカパー!プレミアムサービス(標準画質)
放送事業者 株式会社ラクラクコミュニケーションズ[注 1]
(1998年7月1日 - 2009年3月31日)
株式会社大富
(2009年4月1日 - 2012年11月30日)
株式会社スカパー・ブロードキャスティング
(2012年12月1日 - 2014年5月31日)
チャンネル番号 Ch.784(SD)
放送開始 1998年7月1日
放送終了 2014年5月31日
公式サイト
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フェニックステレビ(鳳凰衛視)は、香港鳳凰衛視中国語番組に特化した日本の衛星放送チャンネル。現在は株式会社大富に運営されている。現代ビジネスによると中国共産党の直接的関係がある報道機関とされる[1]

本項では中国語チャンネルとして前身である、楽楽チャイナについても併記する。

概要

楽楽チャイナ時代

楽楽チャイナ1998年6月1日に衛星放送プラットフォームのスカイパーフェクTV!(現:スカパー!プレミアムサービス)にて試験放送を開始し、同年7月1日より有料放送を開始。中国大陸中国中央電視台他)、香港鳳凰衛視無綫電視他)、台湾東風衛視他)の放送局に番組を提供してもらっていた(一部同時ネット)。一部の番組は日本語字幕付きで放送され[2]、その中の一部の日本語版作品は運営元の株式会社ラクラクコミュニケーションズ[注 1]が自ら翻訳・制作したものであった。

フェニックステレビ(鳳凰衛視)時代

2006年10月1日、チャンネル名は楽楽チャイナ(鳳凰衛視)に改名され、鳳凰衛視の中国語番組に専念し始めた。これをもって、同チャンネルは日本語字幕付き放送を事実上断念し、純粋な中国語チャンネルとなった。更に2007年12月1日、チャンネル名は鳳凰衛視に改名された。

2009年4月1日、ラクラクコミュニケーションズは同チャンネルを手放し、株式会社大富に譲渡した。2013年4月1日、チャンネル名はフェニックステレビ(鳳凰衛視)に改名され、現在に至った。

不祥事

2007年8月、中国国防相に動向した取材スタッフが、撮影を禁止されていた潜水艦やイージス艦の隠し撮りを行った[1]

脚注

注釈

  1. ^ a b c 2000年までの社名は「新世紀中文テレビジョン株式会社」

出典

  1. ^ a b トヨタにユニクロ、内閣府や警察庁の仕事も…!「尖閣諸島は中国の領土」「慰安婦を忘れるな」不適切発言を連発したNHK中国人スタッフの「ヤバすぎる経歴」 現代ビジネス 奥窪 優木 2024年8月27日
  2. ^ 新世紀中文テレビジョン. “トップページ”. 楽楽チャイナ. 2000年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月29日閲覧。

外部リンク


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