ファミリア関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 12:53 UTC 版)
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の記事における「ファミリア関連」の解説
ファミリア 「神の眷族」の意味であり、下界に降りた神が神の恩恵を与えた人々を集めて組織した集団。ファミリアの主である神は主神と呼ばれ、主神の名を冠して呼ばれる。ギルドからIからSまで等級付けされ、等級が高くなるほどギルドからの徴税額も上がり、ダンジョン探索系のファミリアの場合は派閥の等級がD以上になると遠征の強制任務が課せられる。 ダンジョン探索系が最も多いが、デメテル・ファミリアやニョルズ・ファミリアのような食料生産を担う商業系、ヘファイストス・ファミリアやゴブニュ・ファミリアのような武器の生産や建築を担う製作系、ディアンケヒト・ファミリアやミアハ・ファミリアのような医療系、暗殺者集団で構成されるセクメト・ファミリアのような犯罪系、果てはラキア王国やテルスキュラのような国家系のファミリアも存在する。 神の恩恵(ファルナ) 神が神血を媒体にして人間の体に神聖文字を刻む事で発現し、様々な事象から経験値を得て能力を引き上げ、新たな能力を発現させることを可能とする。本作品の根幹を成す設定であり、作者が現実のヒエログリフから思いついた。テレビアニメではベルと神のナイフに刻まれた神聖文字の文章を作者自らが考案している。 神の恩恵を具体的に数値化したものをステイタスと総称し、基本アビリティ、発展アビリティ、スキル、魔法(呪詛)、そして総合的階位を示すレベルから構成される。 戦争遊戯(ウォーゲーム) 神々の代理戦争。ファミリアの間でルールを定めて行われるファミリア同士の決闘であり、神会で事前に手続きや勝負形式、勝利後の要求などの取り決めを行い、戦争遊戯に敗北した神は勝利した神の要求を絶対に応えなければならない。勝負形式は一騎討ち、攻城戦など様々ある。
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