ヒスパニック・中南米系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 05:41 UTC 版)
「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」の記事における「ヒスパニック・中南米系」の解説
ローザ (Rosa "Miss Rosa" Cisneros)演 - バーバラ・ローゼンブラット(英語版) ヒスパニック系では長老格の囚人。銀行強盗により収監された。末期癌を患っており、所外の病院に監視付きで通院している。(S1-S3) ダヤナラ・"ダヤ"・ディアス (Dayanara "Daya" Diaz)演 - ダーシャ・ポランコ / 日本語吹替 - 竹内絢子 ヒスパニック系で同じく囚人のアレイダ・ディアスの娘。看守のジョン・ベネットと恋愛関係になった末に妊娠する。ベネットのことを守るため、看守のメンデスの子であると偽装するために関係を持ったがベネットから見捨てられ、その後所内出産する(後にメンデスの母親へ子を引き渡す。)。S5では誤って看守を撃ち死亡させた。S6では自分に好意にしてくれるダディに恋心を抱き、ダディのために出所した母と組んで所内へヘロインを持ち込む。S7では嫉妬心から他の囚人と関係を持つダディを毒殺する。組織を乗っ取りアレイダと対立する。 アレイダ・ディアス (Aleida Diaz)演 - エリザベス・ロドリゲス / 日本語吹替 - 品田美穂 ダヤの母。男のために子供時代のダヤを放置したため、刑務所でもダヤとの関係は微妙。ボーイフレンドのセサルの麻薬取引の罪を被って収監。S4では出所。S6では娘たちと一緒に暮らすためのお金を稼ぐため、獄中にいるダヤに看守長を介してヘロインをさばくも、ダヤがヤク漬けになっていくことに打ちひしがれる。S7で暴行事件を起こし、刑務所に戻る。その後ダヤと完全に対立し、最終話では殺意を持って攻撃する。(その後は不明) グロリア・メンドーサ (Gloria Mendoza)演 - セレニス・レイバ(英語版) / 日本語吹替 - 西島麻紘 ヒスパニック系囚人のボスで、レッドに代わって食堂/厨房の管理者となる。雑貨店を経営していたが、フードスタンプ詐欺により収監された。S7で出所する。 マリア・ルイース (Maria Ruiz)演 - ジェシカ・ピメンテル / 日本語吹替 - 品田美穂 ドミニカ系の囚人。偽ブランド品販売により収監。ギャング組織のボスを父親に持ち、恨みを抱いているパイパーに対抗して、囚人達を組織し復讐を企てる。S6では重警備刑務所の抗争を阻止する。S7では一転して改心し、周囲に許しを求める。 ブランカ・フローレス (Blanca Flores)演 - ローラ・ゴメス ドミニカ系の囚人。眉毛がつながっている。S6出所するも移民収容施設に拘束される。S7で解放される。 マリッツァ・ラモス (Maritza Ramos)演 - ダイアン・ゲレロ(英語版) ペンサタッキーに代わり護送車の運転手となる、ヒスパニック系の若い女囚。出所するもS7では移民収容施設に入れられ、コロンビアに強制送還される。 マリソル・"フラカ"・ゴンザレス (Marisol "Flaca" Gonzales)演 - ジャッキー・クルーズ(英語版) 目の下に涙を描くゴス。マリッツァとしばしば行動を共にする。ヒスパニック系の若い女囚。シンディと監内放送を担当する。後に移民施設の調理スタッフとなり暴動後離ればなれになっていたマリッツァとの再会を喜ぶ。 ダディ (Domiga Duarte)演 - ヴィッチ・マルティネス(英語版) 重警備刑務所のDブロック囚人。ボスのバーブの右腕。ダヤと親しくなるも嫉妬からダヤに殺される。(S6-S7)
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