パスワードの課題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 22:54 UTC 版)
「エニグマ (漫画)」の記事における「パスワードの課題」の解説
パスワードは物語の2年半前に起きた、一人の未成年者によるハイジャック事件が関係しており、エニグマの正体に迫るものである。 No.1:「23時より食堂ホールで開始」 / パスワード:HIJACK 内容:床の無いホールの中央にある台座まで行き、パスワードを取得すること。上下四方には無数の銛が仕込まれており、センサーが反応して射出される。 課題参加者:全員 パスワード使用者:来宮しげる No.2:「究極の2択」 / パスワード:Q-510 内容:パスワードと祀木ジロウがそれぞれ入った二つの焼却炉がある。点火されるまでにどちらかを救うこと。なお、焼却炉を開ける鍵は一度しか使えない。制限時間は10分間 課題参加者:(救出する側)灰葉スミオ、支倉モト、崇藤タケマル(救出される側)祀木ジロウ パスワード使用者:栗須リョウ(失踪者となった参加者の中で唯一の脱出者) No.3:「写真に写る後列の右の生徒の左胸の名札」/パスワード:栗須リョウ 内容:集合写真で前の人間の頭で隠された生徒の名前を読むこと。 課題参加者:灰葉スミオ、来宮しげる、支倉モト パスワード使用者:支倉モト No.4:「死へ進む時計」 / パスワード:classmate 内容:3つのステップを踏み、パスワードを手に入れること。スタート地点は屋上。ステップ1:校庭にある光る時計の中にあるボタンを押す。ボタンを押せば、そこから手を抜くことが出来なくなる。制限時間は5分。 ステップ2:正面時計の文字盤の『6』を押す。屋上から時計まではガラスの階段があり、進むにつれて脆くなる。制限時間は4分。 ステップ3:時計の中に入り、歯車をかわしながら進んでボタンを押す。時間が経過すると歯車が迫ってくる仕組みになっている。制限時間は3分。 課題参加者:灰葉スミオ、支倉モト、水沢アル パスワード使用者:水沢アル No.5:「水の中にあるパズルに書かれた言葉」 / パスワード:2月29日 内容:シャワー室内が水没する前に、水の中に散らばる18個のピースを集め、パズルを完成させること。 課題参加者:灰葉スミオ、来宮しげる、九条院ひいな パスワード使用者:九条院ひいな なお、2月29日はスミオの誕生日である。 No.6:「旧校舎の怪談」 / パスワード:A24 内容:旧校舎のどこかに存在する「歸らずの間」の巨大迷路で、出口にあるパスワードを手に入れること。開始時間は午後5時。 課題参加者:灰葉スミオ、九条院ひいな、崇藤タケマル パスワード使用者:崇藤タケマル No.7:「鬼ごっこ」 / パスワード:灰葉スミオ 内容:綺島からパスワードを奪うこと。制限時間は23時間(その時点でのe-testの残り時間)。また、スミオ以外の参加者が影に拉致された状態で行われるため、「全員の影化」もタイムリミットとなる。 課題参加者:灰葉スミオ(ただし、自身の能力である「通信」を使ってしげるやその他の仲間と協力している)。 パスワード使用者:祀木ジロウ パスワード:K 内容:綺島が自身の脱出用に持っていたパスワード。通信によりスミオが入手した。 パスワード使用者:灰葉スミオ
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